2012/08/08 19:55（公開） 
第1弾は「Hidden Chronicles」型のモノ探しゲーム。
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完成度はかなり高い？
米Amazon.comが手がける初のソーシャルゲーム「Living Classics」がFacebookで公開された。Amazon社内のゲーム開発部門「Amazon Game Studios」による開発で、同スタジオの第1弾タイトルとなる。
「Living Classics」は、いわゆる「Hidden Chronicles」型の「モノ探し」ゲーム。草木や花、生き物、建物、家具などなど、様々なモノが描かれたイラストを見て、その中から「動く（アニメーションする）モノ」を探してクリックしていく。こう書くと簡単そうだが、「常にゆらゆらと揺れている草」のようなものばかりではなく、「たまにピクッと動く眉毛」のようなものもあって、よーく画面を注視していないと見つからないものも多い。早く見つけるほど高得点になり、スコアはFacebook上の友達と競うことができる。
画像だと静止画に見えるが、実際はあちこち動いている
よく見ないと分からないものもあり、すべて見つけるのはなかなか大変
絵本のようなタッチのイラストは見ていてほんわかするし、しかもそれが飛び出す絵本のように動く。ゲームデザインは前述した2タイトルをかなり参考にしたと思われるが、第1弾でこのクオリティはさすがの一言。Facebookアカウントがあれば誰でも無料でプレイ可能だ。
海外メディアの多くは今後「Kindle Fire」向けにもゲームを提供していく狙いがあるのではと分析。今後ゲームプラットフォーマー／デベロッパーとしてのAmazonがどんな動きを見せるのか興味深い。
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