若き日のジョブズ描いたWeb漫画「スティーブス」 続編企画がCAMPFIREで史上最速サクセス

漫画家・うめさんによるプロジェクト、わずか2時間で50万円を調達!

» 2012年11月21日 22時14分 公開
[ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Apple創設者たちの若き日をモデルにした漫画「スティーブス」を電子書籍で連載したい――。「大東京トイボックス」「南国トムソーヤ」などの漫画家・うめさん(@ume_nanminchamp)によるプロジェクトが、クラウドファンドサイト「CAMPFIRE」で史上最速のサクセスを達成した。目標額50万円のところ、すでに100万円近い資金が集まっている。

画像 CAMPFIREでの「スティーブス」支援募集ページ

 「スティーブス」のモデルは、若かりしApple創設者スティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏。うめさんが過去に第1話を電子書籍サイト「パブー」で公開したところ20万PVを記録する人気作品に。今回制作されるのは、その続編にあたる第2話以降となる。

画像 「スティーブズ」続編連載ネーム(CAMPFIREより)

 史上最速サクセスまでの経緯は凄まじかった。午後2時プロジェクトのページがオープンすると、開始20分でいきなりWeb出版社の星海社が10万円を支援し、本作の連載優先交渉権を獲得した。その後も出資者は後をたたず、1時間後には20万円を突破、2時間10分後の午後4時10分には早くも目標支援額の50万円に到達してしまった。サクセス時点では60人ほどのパトロンのうち、2人が10万円、5人が3万円を支援していた。

画像 午後16時14分、うめさんが目標の50万円に到達したことをツイート

 CAMPFIREでは現在も支援を募集中。プロジェクトは500円から支援でき、パトロンになることで4カ月分の連載(800円分相当)が無料で読める。そのほか、支援額に応じてさまざまなリターンが用意されており、現時点(11月21日午後10時時点)で130人を超えるパトロンが集まっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2504/16/news023.jpg 「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
  2. /nl/articles/2504/18/news037.jpg 赤ちゃんを抱く25歳のパパ→時は流れ、娘が成長すると…… “激似ショット”に「すげー」「ほんとだ!」
  3. /nl/articles/2504/18/news020.jpg 息子「なんで俺の制服はみんなと違うの?」→入学式翌日に発覚した“母のうっかりミス”に「笑いすぎてお腹痛い」
  4. /nl/articles/2504/18/news172.jpg 「1回もエンジン掛けてない」 寺門ジモン、“希少な高級外車”を7年放置で廃車寸前に……ボロボロで激ヤバな相棒へ「ごめんな〜!」
  5. /nl/articles/2504/16/news035.jpg 「ウソだ…」「言葉が出ない」 幼少期から絵を描き続けた少年→15年後…… 大人になって描いた絵が100万再生【海外】
  6. /nl/articles/2504/16/news010.jpg 猫と一緒に眠る3カ月赤ちゃん→よく見ると…… ママがキュンとした光景に「尊すぎるぅぅぅ〜」「究極の至福感」
  7. /nl/articles/2504/16/news024.jpg 飲み終えた“コーヒーかす”→捨てずに石と混ぜると、1カ月後…… 「感動」目からウロコの裏ワザに「やってみよう」
  8. /nl/articles/2504/18/news016.jpg ずーーっと「イルカ」だと思っていた鍋敷き→15年後…… 「まじかww」まさかの発見に「声出た」「ほんまや!」
  9. /nl/articles/2504/18/news056.jpg 23歳女子、“寝起きすっぴん”大公開→メイクしたら……「嘘やろ!?」 驚きの大変身に「破壊力やば、、」
  10. /nl/articles/2504/17/news044.jpg 「盛大に邪魔してきた」 撮影中のカメラマン、偶然とらえた“奇跡の一瞬”が310万表示 「決定的瞬間」「狙っても撮れないって!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小学生時代「こんなプラモ誰が買うんだよw」→40年後…… “大人になった”を実感するエピソードに「分かる」「特大ブーメランw」
  2. パパに、保育園へ行く娘のヘアアレンジを任せたら…… ママがひっくり返った“仕上がり”が400万表示「重力どこ?」「頑張った感がいい!」
  3. 「神パンツきた」 ユニクロ新作“3990円パンツ”が品切れラッシュの大人気 「過去イチかも」「本当にこれは買い」
  4. なんとなく捨てにくい紙袋→2カ所切り込みを入れるだけで…… 目からウロコの“活用術”に「これすごくいい!」【海外】
  5. 「見習うことばかり」 80代おばあちゃんの春服&収納術がステキ! 上品かつオシャレで「憧れです」「尊敬します」
  6. ファスナーに直接毛糸を編み付けていくと…… 完成した“便利でかわいいアイテム”が100万再生「天才だ」「これ大好き」【海外】
  7. 「尊厳を踏みにじる行為」 八代亜紀さんの“物議のCD”は「流通会社がすでに流通を中止」 タワレコが回答
  8. 古くなったジーンズは捨てないで! 目からウロコの“アイデア”に大反響「なにこれかわいい!」「こんなの作れるんだ」【海外】
  9. 指先サイズの小さな器に木を植えて、育てたら…… 「芸術だ」「半端ない」鳥肌モノの“神盆栽”に反響
  10. 義母「ランドセル代を振り込みました」→銀行口座を見ると…… 2児ママ絶叫の“神対応”が1520万表示「凄すぎる!」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 【べらぼう】“問題のシーン”、「子供に見せられない」 身体張った27歳俳優へ「演技やばくない?」
  2. 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
  3. 「本当に迷惑」 宅急便の「不在連絡票」と酷似のチラシが物議…… ヤマト運輸「配布中止申し入れ」
  4. 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
  5. 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
  6. 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
  7. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  8. 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
  9. Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
  10. 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】