着る毛布、別名「ダメ人間製造機」が人気 Amazonでもベストセラーに
堕落の羽衣をまとい、冬を乗り越えるべし。
» 2012年12月10日 16時17分 公開
[ITmedia]
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使い始めたら最後、離れられない――「こたつ」は人を堕落させる悪魔のような冬アイテムとして知られていますが、そのこたつに勝るとも劣らない商品があります。それが「着る毛布」です。段々と冷え込みが厳しくなるなか、ネットでは「ダメ人間製造機」として注目度が急上昇しており、Amazon.co.jpでもベストセラーにランクインしています。
着る毛布は、袖が付いていてルームウェア感覚で着られる防寒グッズです。主流は、足元まですっぽり覆うロングタイプ。丸洗いOKのタイプを選べば汚れを気にせずガンガン使えるうえ、暖房費の節約にもなります。Amazon.co.jpでお値段を調べてみると、だいたい2000円〜4000円前後とお手軽で、色や模様違いなどラインアップも豊富です。
NAVERまとめの「【ダメ人間製造機】「着る毛布」が捗りすぎてヤバイと話題」には、着る毛布の虜になってしまった人々の声がまとまっていました。いわく「家の中でずっと着てるわ」「あらやだこれもう脱げない」なんだとか。さらには「堕落の羽衣と書いて着る毛布と読む」とまで言い切っている人も……。着る毛布、恐ろしい子!
Amazon.co.jpの「インテリア・家具・寝具」カテゴリのベストセラー(12月10日午後4時現在)では、3位のこたつ布団を抑え、2位にランクイン。6位にも別のタイプの着る毛布が入っていました。なお、今年から着る毛布を導入したというねとらぼ編集部のスタッフによると「防御力は高まったが、その代わりに移動力が下がった……」とのこと。ぬくぬくしたい人にはおすすめです。
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