キミはどこまで耐えられるか―― 「ブラック企業耐性診断」が怖すぎる

本当にこんなブラック企業あるの!?

[ITmedia]

　あなたに耐性があって気づかないだけで、もしかするとあなたの職場はブラック企業かも？　転職情報サイトDodaとバーグハンバーグバーグが提供する「君はどこまで耐えられるか！　ブラック企業耐性診断」が公開された。

ブラック企業耐性診断

　診断は「上司の飲みは断れないたちだ」「体育会系ノリは苦手だ」など6つの質問に、2～3択で答えを選んでいくだけ。すべて回答すると、あなたのブラック企業耐性度が診断結果として表示される。

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　診断結果には「どんなブラック企業になら耐えられるか」の具体例も。60％だと「時計が2時間進むと社長が1時間戻しにくる」企業、80％だと「週1で社員の誰かを見捨てる機会がある」企業にも耐えられるそうだ。そんな地獄、日本にあるのかいな。

ブラック企業耐性度60％だと「時計が二時間進むと社長が一時間戻しにくる」企業に耐えられる

　ブラック企業側からのコメントもある。「時計が2時間――」の企業では、「『なぜか1時間の密度が2倍くらいになって能率がめちゃくちゃ上がるシステム』は気に入って貰えたかな～？　いつも時間内に仕事を終わらせられない社員たちからも『否が応でも終わるようになった』って評判なんだよ～（笑）」など、悪魔のような内容だ。

　ほかにも、ブラック企業に勤めている人がアドバイスする「チェックポイント」など、ブラック企業で生き残るために役立つ知識も満載。「自分には無理だ……」と思ったら、素直にDodaで転職先を探しましょう。

80％だと耐えられる「週1で社員の誰かを見捨てる機会がある」企業。ブラックというよりもはやホラー