ニュース
» 2013年10月03日 21時41分 公開

「テルマエ・ロマエ」の付録騒動 ヤマザキマリさんの「友人」弁護士が経緯を明かす

弁護士の四宮隆史さんがヤマザキさんの代理人ではなく「一個人」と断った上で、月刊コミックビームとのやり取りなどを明かした。

[ねとらぼ]

 月刊コミックビーム10月号に付いていた「テルマエ・ロマエ」の付録(手ぬぐい)をめぐって、作者のヤマザキマリさんと同誌の主張が食い違っていた件で、ヤマザキさんの代理人を務めたことがある弁護士の四宮隆史さんが10月3日、自身のブログで「事情の一端を知る『一個人』」と立場を断った上で、騒動に至るまでの両者のやり取りを明かした

画像 四宮さんは代理人ではなくあくまで個人としてのコメントとのこと

 四宮さんは付録騒動について「この一連の流れの当事者ではありませんので、全てを知る訳ではありません」としながらも、同誌からヤマザキさんのマネージャーに対し「手ぬぐい付録をつけたい」というメールとデザイン案が送られていたこと、それに対するマネージャーの返信では付録について触れておらず、付録に関するこれ以上のやり取りはなかったことなどを説明。手ぬぐいのサンプルが完成した時点でもヤマザキさん側へのリマインドはなかったという。

 付録の手ぬぐいは、10月号に掲載予定だったテルマエ・ロマエの番外編が延期となったことを受け「お詫び」として制作されたものだが、四宮さんによれば「お詫び」という企画意図の説明は「一切受けていない」といい、あらかじめ「企画内容の説明と監修を依頼した」とする同誌の主張に反論した。

 当初付録について「そんなものが出るなんて一切教えてもらえていなかった」とツイートしていたヤマザキさん。ただし企画提案のメールをマネジャーが受けていることは「事実」であるため、「ヤマザキさんの『何も聞いていない』との発言は正確ではありません。これについては、『事実に反する発言をした』と、ヤマザキさんに代わって、私から訂正をさせていただきます」と四宮さんは記している。

 今回のブログエントリは、日経ビジネスオンラインの連載記事でマンガ業界について語るヤマザキさんの発言がネットで大きく取り上げられ、ネガティブな反応が寄せられていたことや、その裏には今回の付録騒動が影響していると思われることを背景に、四宮さんがあくまで「友人」としてつづったものだという。掲載直後は一時アクセスが集中し、表示しづらい状態になった。

 四宮さんは「今回の騒動は、一方的にどちらが悪い、ということではなく、特に出版業界のようなエンタテインメントの世界では一つの『ミスコミュニケーション』が大きな問題に発展する、ということを再認識させられる特徴的な騒動だったような気がします」とコメント。一方ヤマザキさんはTwitterで四宮さんのツイートをリツイートしたほかは特にコメントを出していない。

画像 ヤマザキさんは四宮さんのツイートをリツイート

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2108/03/news132.jpg 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  2. /nl/articles/2108/03/news016.jpg 柴犬「ぬれるのイヤ〜!!」→その後の行動に爆笑 飼い主のズボンでゴシゴシ顔をふくワンコが面白かわいい
  3. /nl/articles/2108/03/news073.jpg 「四千頭身」石橋、体操銅メダルの村上茉愛とは“かなり仲良い友達” 「結構前の写真」投稿も別箇所に注目集まる
  4. /nl/articles/2108/02/news119.jpg タクシー相手に「あおり運転」繰り広げたミニバン 巻き込まれて急停止したトラックから泥化した土砂がドシャアと降り注いで破壊される
  5. /nl/articles/2108/03/news029.jpg もしや女として見られていない? 突然の別れ話に「勝負メイク」で抵抗する漫画 彼氏の言葉がじんと響く
  6. /nl/articles/2107/09/news134.jpg 「全ての支出を一度見直してみました」 小倉優子、“食費15万円”の反響を受けて節約生活スタート
  7. /nl/articles/2108/03/news007.jpg 暑い日、ミツバチご一行が手水舎に訪れ…… 専用水飲み処を作った神社の対応に「素敵」「優しいお宮さん」の声
  8. /nl/articles/2108/02/news111.jpg 「うちの子に着せたい」の声殺到 五輪会場で編み物をしていた英金メダリスト、作っていたのは「ワンちゃんの服」
  9. /nl/articles/2108/02/news038.jpg 「実は私…人の心が読めるの」クラスメイトから突然の告白、その真意は? 全部バレちゃう漫画がキュンとなる
  10. /nl/articles/2108/03/news102.jpg 小倉優子、週刊誌報道に「当たり前ですが、私の働いたお金で生活しています」 7月に月の食費「15万円」と公表

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「くたばれ」「消えろ」 卓球・水谷隼、SNSに届いた中傷DM公開&警告「然るべき措置を取ります」
  2. 「貴さん憲さんごめん。いや、ありがとう」 渡辺満里奈、とんねるずとの“仮面ノリダー”思い出ショットが大反響
  3. 怖い話を持ち寄って涼もう→「オタバレ」「リボ払い」 何かがズレてる怪談漫画がそれはそれで恐ろしい
  4. おにぎりパッケージに四苦八苦していた五輪レポーター「日本の素晴らしい人々に感謝」 大量アドバイスで見事攻略
  5. 「助けてください」 来日五輪レポーター、おにぎりパッケージに四苦八苦 海外メディアにコンビニが大人気
  6. 「うちの子に着せたい」の声殺到 五輪会場で編み物をしていた英金メダリスト、作っていたのは「ワンちゃんの服」
  7. 五輪飛び込み金メダリスト、“手作りメダルポーチ”披露 英国と日本にちなんだデザインが「これまた金メダル級」と反響
  8. 武井壮、行方不明だった闘病中の父親を発見 「電気ついてるのに鍵閉まってて……」本人は自宅外で休憩
  9. 「涙が止まらない」「やっと一区切り」 東原亜希、夫・井上康生の監督退任で“17年分の思い”あふれる
  10. 水谷隼スタッフが一部マスコミの“行き過ぎた取材”に警告 住民を脅かすアポなし行為に「しかるべき措置を検討」

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する