これは発明である アニメ「ダンまち」このヘスティア様のひもがすごい!あのキャラに花束を

アニメ本編より「例の紐」の話題でもちきり。

» 2015年04月08日 19時46分 公開
[たまごまごねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ダンジョンにもぐって、出会いを求めるんだってさー。

 へー。

 ……ばかか! お前は本当にバカか! 目の前にヘスティア様という最強にかわいいロリ巨乳神様(しかも好意を寄せている)がいるのに!!

 アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のヘスティア様、大変トランジスタグラマ体型の、スーパーロリータ&巨乳神様キャラクターです。

 主人公のベル・クラネルは、出会いを求めるためにダンジョンに戻っては命からがら戻ってくる日々を過ごす青年。コツコツダンジョンを一人で潜る様子は命がけ、いつ死んでもおかしくない。強いやつらにはバカにされ、涙をこらえてレベル上げ。よしがんばれがんばれ。えらいえらい。

 いやいい、ベルなんてしるもんか! それよりもヘスティア様を見なきゃ!


画像 やさしくアンニュイな顔もよく似合う。ひもがあるから

 ベルが仕える神であるヘスティア。ダンジョンで出会って、スキルが上がるのを見ては、喜ぶどころか嫉妬。「こんなにぼく(ボクっ子です)が近くにいるのに!」と、水面に石をなげるってなもんよ。

 ツンデレってかデレッデレ、アプローチかけまくっているのにベルはヘスティア様になびきません。なぜだ、わからん、頭おかしいんじゃないの。

 ヘスティア様は声も性格も最高にかわいい。中でも今話題なのはひもです。文字通りひもです。魔力も何もありません。

 彼女の服装は、真っ白い布を身体に巻きつけた程度の非常に質素なもの。ところが、胸の下から二の腕、背中を、ぐるりとひもで縛っています。

 はっきり言いましょう。これは発明である


画像 見てほしい、ひも一つで、女性の魅力はこんなにも激増するのだ。

 ひもの魅力を解説しましょう。まず1点目は胸の強調です。これだけのロリ巨乳になると、布型ゆったり服の場合、お腹の部分の布がたるーんとなってしまい、胸というか腹との区別がつかなくなります。オタク業界では通称「乳袋」と呼ばれる特殊衣装でこれを切り抜けてきました。しかし、ひもならその豊満なバストのアンダー・ファンタスティック・ゾーンを保持できるのです。

 2点目は動きとの連動です。もっとも動かすパーツである腕。これが上下すると、なんと、胸が連動して揺れる。怒りで腕を組んだりすると、乳は自然と寄せ上げられて怒りの形相に、元気いっぱいに両手をあげると、乳はぷるると跳ね上がり空を向く。なんという乳表情連動機関!

 3点目は背中と二の腕の肉です。彼女の衣装、背中は丸出しです(これだけでも十分ステキ)。しかしここにひもがはいることで、力んだ時や動いた時に、ひもが食い込みます。肩甲骨にも食い込みます二の腕も同様、ふにゅりとした柔肉にヒモが乗っかっているため、肉の意識をしてしまう。ああ、女の子の柔肉……。


画像 Twitterの「ヘスティア」画像検索より。まずはやっぱり、腕をあげさせたいですよね

 実はひもなしでも、かなりヘスティア様の肉感的表現には力が入っています。アニメーション内における、ヘスティア様の影の付け方が尋常ではない。

 腕の筋肉の筋と柔肉のふんわり感。胸の横のあばらのライン、肩甲骨から背中のしなやかな筋、ピタリと張り付いたおしりの陰影、柔らかくも鍛えられた太ももからふくらはぎのライン。くるぶし、アキレス腱、ひかがみ。へそと、腹筋、それを覆う布。

 体全体にメリハリの有る陰影を細かくつけています。ひもはあくまでも目立たせるキーポイントであって、ぶっちゃけひも無しでも彼女の肉感描写と性格付けだけで、間違いなく人気キャラだったとぼくは思っています。

 無論、「ひも」というわかりやすい共通言語が今の話題の秘密なのは、重々承知です。デザインしたヤスダスズヒトさんは天才である。


今夜は寝かされたくない、ヘスティア様に……。

 個人的な注目ポイントは、ヘスティア様の裸足です。彼女、基本的にベルくんの前だと裸足です。あの白き布から伸びる美しき脚……ベルの上にこの脚でまたがってレベル上げを調節するだなんて。触れ合うんだよ脚が、身体に。なんで気にならないんだよ。

 しかも寝ている時には身体を押し付けて布団に入り込んでくるロリ神様。

 おいベル、お前が、ダンジョンに出会いを求めるのは、大間違いだ!

 ちなみに夢をぶち壊すようで恐縮ですが、ヘスティア様、下は履いています。







画像 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8』特装版8巻より。彼女の魅力的な背中とおしりは、ヒモ一つでさらに引き立つ

 真面目で命がけ、まっすぐな主人公に対しての神様・ヘスティア様って、ある意味戦う男たちの究極のやすらぎの場としての存在に思えます。そして、Twitterに次々流れてくるヘスティア様画像を見て、ぼくは癒やされるのです。

 興味のある方はついでに、ちょぼらうにょぽみさんの「そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか」もあわせて読んでみましょう。



たまごまご


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/19/news150.jpg 「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
  2. /nl/articles/2411/20/news028.jpg 「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
  3. /nl/articles/2411/20/news224.jpg “ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
  4. /nl/articles/2411/19/news169.jpg 高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
  5. /nl/articles/2411/20/news031.jpg 「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
  6. /nl/articles/2411/19/news022.jpg 「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
  7. /nl/articles/2411/20/news042.jpg 「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
  8. /nl/articles/2411/20/news216.jpg “歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
  9. /nl/articles/2411/20/news041.jpg 黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
  10. /nl/articles/2411/18/news107.jpg 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  10. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた