ニュース
» 2016年01月14日 19時20分 公開

ミシガン工科大学が「ドローンを捕獲するドローン」を開発

ドローンにはドローンを。

[大場巧揮,ねとらぼ]

 米ミシガン工科大学のロストガー准教授らが、網を使って空中のドローンを追跡し捕獲するシステムの特許を取得したと発表しました。


ドローンを捕獲するドローン ドローンを捕獲するドローン

 Amazonがドローンでの配送を計画するなど、生活を便利にする技術である一方、危険な目的にも使われる可能性があるドローン。実際に日本でも、首相官邸でドローンが発見されるなど、数々の事件が起きています。

 こうした悪意のあるドローンに対抗するために、ロストガー准教授らはドローンを捕獲するドローンの開発を始めました。仕組みは、ドローンを操縦して目的のドローンを追跡し、取り付けられた巨大な網を打ち捕まえるというシンプルなもの。網が絡まったドローンは、脱出はもちろん、ほとんど動けなくなることが確認されています。捕獲後はドローンを吊り下げながら、安全な場所に移動します。

ドローンを捕獲するドローン 開発したドローン(左)と標的のドローン(右)

ミシガン工科大学がドローンを開発 捕獲されたドローン

ミシガン工科大学開発のドローン 地上からの操縦も可能

 日本でも先月、危険なドローンをドローンで捕獲する「無人航空機対処部隊」を警視庁が発表しており、こちらも同じ仕組みとなっています。なお、破壊しないで網で捕獲するのは不審ドローンが危険物を積んでいる可能性があるからです。

 アメリカでは運輸省がドローンの登録を義務化しており(関連記事)、ロストガー准教授は「未登録のドローンを捕獲することで法を順守させることに一役買うのではないか」と話しています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する