音量に合わせて映像が変化！ flumpool新曲「解放区」MVのギミックが凄すぎる

オシャレすぎる。

[深戸進路，ねとらぼ]

　4人組ロックバンド・flumpoolが、ムービーの音量を変えると映像演出が変化するギミックが盛り込まれたMVを公開しました。なにこれカッコイイ！！

公式サイトで公開されたMV

　3月16日発売のニューアルバム「EGG」に収録されている「解放区」のMVとして公開された今回の映像は、音量調節によって映像が変化する世界初の仕組みとなっており、同じ場所でも画面右部のボリュームをいじることで、キスをするカップルの唇の大きさが変わったり、アニメーションの描き込みが派手になったりとさまざまな変化が現れます。

ボリューム0では全員眠っている

おっ、起きた

ボリューム上げるに連れて動きは激しく

音量MAXでうおおおおお！！

　メンバーによる演奏のシーンでは、最小音量だとメンバーが楽器を持ったまま眠っていますが、音量を上げていくことで最終的にはとにかくノリノリで激しく踊り狂い、もはや弾いてないレベルにまでテンションがアップ。そこに何と俳優の温水洋一さんが割り込んできたり、ゆで卵をむいたりする謎演出もあり、何度も試したくなる面白いMVになっています。

温水洋一さんはなぜゆで卵をそこまでむくのか

テンション上がりすぎて演奏に乱入しちゃった温水洋一さん

　この不思議なMVは、テンションの異なる5つの動画を1つのムービーファイルの中に格納し、それをタイムラグなしでスムーズに切り替えることで実現しているもの。なお、同曲が収録されている3年半振りとなるニューアルバム「EGG」は3月16日発売です。