「芸術新潮」7月号に大友克洋の新作漫画! 邦題は「悪いロボットも死んだら地獄に行くの?」
デザイン中のコマ画像も入手しました。
» 2016年06月15日 14時22分 公開
[宮澤諒,ねとらぼ]
6月25日発売の「芸術新潮」(新潮社)7月号に、漫画家・大友克洋さんの新作漫画が掲載されることが分かりました。
芸術新潮の編集部に問い合わせたところ、2012年に大友さんの特集を組んだ際に掲載された漫画(8ページのオールカラーSF作品)の続編とのこと。7月号では、「大友克洋と見るバンド・デシネ」と題した第2特集が組まれており、漫画はその中で掲載されるそう。オールカラーで、相当描き込まれているといいます。また特集では、バンド・デシネ(フランスやベルギーなどの地域における漫画のこと)に関する大友さんへのインタビューも掲載されるそうです。
新作漫画のタイトルは、仏語で「Est-ce que les robots mechants vont aussi en enfer?」(「mechants」のeにアキュート・アクセント)。邦題は「悪いロボットも死んだら地獄に行くの?」。芸術新潮編集部からは、イラストのみのものとデザイン中で鉛筆の跡が残る2枚の貴重なコマ画像を借りることができましたので、発売に先駆けて公開します。
(画像提供:「芸術新潮」編集部)
advertisement
関連記事
- 大友克洋ポスター展開催:近未来が現実を刺激し続けたヒストリー[1/2]
大友克洋の世界観を堪能できるポスター展を訪れた。 - 大友克洋ポスター展開催:インタビュー。巨匠は今なお歩みを止めず[2/2]
お気に入りのポスターや東京五輪の予言(?)について大友監督に聞いた。 - 「AKIRA」の世界と一致! 2020年東京オリンピックで注目集まる
AKIRAの舞台は「2019年、オリンピックを翌年に控えたネオ東京」。作中には「東京オリンピック会場建設地」の看板も登場していました。 - 藤原カムイ&じゃんぽ〜る西が熱弁 マンガ界に影響を与えた「バンド・デシネ」の魅力とは?
日本初の電子書籍化を記念してトークイベントが開催された。 - 大友克洋描き下ろしの陶板レリーフが仙台空港に完成 記念して本人直筆サイン入り複製画が限定250点で発売
大友さんの原画を特殊美術印刷で再現し、サインとシリアルナンバーを入れたファン垂涎もの。 - 健康優良不良少年御用達! 大友克洋「AKIRA」のLINEスタンプ登場でネオ東京が沸く
一度は言ってみたかったあの名台詞も送り放題。 - 仏アングレーム漫画祭で大友克洋さんが最優秀賞を受賞
「AKIRA」などの作品が評価。日本人が受賞するのは初。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
「えーー」「衝撃!」「食べれるんですか!?」 大沢たかお、“まさかの食事風景”にファンびっくり 「明日は雪かな」
-
母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
-
友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
-
「脳がバグるw」 妹の結婚式で乾杯音頭をとる兄、二度見必至の“完璧な正装”に「なんでやねんwww」「良いお兄さん」
-
毛糸でポコポコ模様を編んでいくと……「私史上いちばん可愛い!」完成品に称賛の声殺到! センス爆発のおしゃれアイテムが「目を奪われました」と話題
-
ゴミ収集所をあさっていた保護猫、今でもギュウギュウだった首輪の跡が残り…… やす子が溺愛する猫の“衝撃のご褒美”に反響
-
「最新のガンダムです」→円熟味あふれるガンプラの登場に笑い 「ある意味うそは言ってないw」
-
初心者「ぶどうは紫で丸いっぱい描いとけば完成でしょ!」→“絵の先生”がちゃんと描いたら…… “段違いのクオリティー”になるコツが目からウロコ
-
「破格ですね!」 セカストで9900円→即買いした“メーカー不明品”に「超掘り出し物……!」と驚きの声
-
えっ、これのどこが……? 「オシャレに見せかけたオタク部屋」の写真が「理想」「住みたい」と喝采浴びる 投稿者に話を聞いた
先週の総合アクセスTOP10
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」