「生かされている」ことに感謝 新田恵利、脳動脈瘤手術を受けていた
6月15日に手術。その週の日曜日には早速仕事をしたそう。
» 2016年06月20日 17時00分 公開
[西尾泰三,ねとらぼ]
元おニャン子クラブの新田恵利さんが脳動脈瘤(りゅう)の手術を受けていたことを自身の公式ブログで明かしました。
新田さんは2013年に放送されたテレビ番組「主治医の見つかる診療所」の企画で初めての人間ドックを体験。そこで、軽度の心臓疾患と脳動脈瘤が発見されていました。
そのときの腫瘍の大きさは3〜4ミリ。新田さんはその後、年に1回経過観察を行ってきましたが、今年の検査で腫瘍が大きくなっていることが分かり、今回の手術へ。ハート型になっている腫瘍の写真を添えて報告しました。事後報告となったことには、「100%安全な手術などありません。なので、やはり『もしも…』を考えて、皆さんにお伝えするのは、退院してからにしました」と説明しています。
手術は6月15日に行われ、担当医から「難しい手術でした」とされたものの、その週の土曜日に退院、日曜日は仕事をしたことを報告。このことから開頭手術ではないとみられます。ブログの最後では、「『死』というものとの距離が縮まった時、そしてその時が過ぎ去った時、あらためて『生かされている』ことに感謝です」と心境をつづっています。
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生前の幅広い活躍により、多方面から追悼の声が。
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