アメリカ版ホグワーツの物語 ハリポタ作者書き下ろし「イルヴァーモー二―魔法魔術学校」が全世界同時解禁
映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の前に予習、予習!
「ハリーポッター」シリーズの作者、J.K.ローリングが書き下ろした新たな物語「イルヴァーモー二―魔法魔術学校」がPottermoreで全世界同時公開されました。日本語訳も用意されています。
「北アメリカ大陸の魔法界」の第2部として公開された同作は、11あるとされる魔法学校のうち、アメリカのマサチューセッツ州にある「イルヴァーモー二―魔法魔術学校」創設にまつわる物語。
サラザール・スリザリンの子孫として偏狭な純潔主義を貫く叔母、ゴームレイスから逃れアイルランドからアメリカに渡ったイゾルト・セイア。マグル(アメリカではノーマジと呼ぶ)のジェームズと結婚した彼女は、両親を失ったチャドウィックとウェブスター兄弟を自分たちの息子として育てながら家族を形成します。
叔母から聞かされていたホグワーツの話をするうち、2人の息子は魔法学校に強いあこがれを持つように。しかし叔母の復讐(ふくしゅう)を恐れるイゾルトは、祖国に帰りたがる息子たちのため、魔法学校「イルヴァーモーニー」をアメリカの地で開くことを決めます。
やがてジェームズとの間に双子の女の子をもうけ、学校も大きくなってきたころ、イルヴァーモーニーと女性校長のうわさは祖国にまでとどろくことに。そしてついにはゴームレイスの耳にも……。
ホグワーツを手本にしたイルヴァーモー二―魔法魔術学校には「角水蛇」「パクワジ」「サンダーバード」「ワンプス」の4学寮が存在し、Pottermoreでは、質問に答えるとどの寮にふさわしいかを教えてくれる特別サイトも開設されています(アカウントの開設が必要)。
同作を読むことで、11月に公開される映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(関連記事)がさらに楽しめそう。劇中にもイルヴァーモー二―が登場? と想像が広がります。
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息子役もよく似てる!
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