劇場公開10周年の「時かけ」、35ミリフィルムを使った一夜限りのリバイバル上映が決定!

未来で待ってる!

» 2016年10月05日 16時41分 公開
[なしろねとらぼ]

 細田守監督のアニメーション映画「時をかける少女」の劇場公開10周年を記念し、当時の35ミリフィルムを使用した1日限定のリバイバル上映がテアトル新宿で11月11日に行われることが決定しました。チケットは11月4日から、劇場窓口およびオンラインチケット予約で販売されます。

時かけ 真琴の影がかわいい10周年記念ロゴ

 同作は、原作小説の数十年後を舞台に、原作の主人公・芳山和子のめいである紺野真琴を主人公にしたもの。2006年7月15日の公開当初は、全国で7館という小規模な上映でしたが、じわじわと話題になり、8カ月を超えるロングラン上映に。最終的に上映映画館数は延べ100館、興行収入は2億6000万円超を記録。国内外で高く評価される作品となりました。

時かけ スクリーンに真琴たちが帰ってくる!

 公開当時のメイン館であるテアトル新宿でのリバイバル上映後は、作品に携わったスタッフによるミニトークショーも予定。当時を振り返りながら、映画制作時の様子や、その後発売されたDVDパッケージ制作にまつわる話、10周年を記念して11月25日に発売予定のBlu-ray Box「10th Anniversary BOX」についても触れる予定とのこと。

 このほか、名古屋センチュリーシネマでは10月1日から10月7日に、大阪シネマート心斎橋では11月26日から12月2日に、それぞれ1週間限定でデジタル上映が決定。また、10月6日からは名古屋パルコキャッツガーデンにて「時をかける少女カフェ@名古屋」の開催も決定しており、「時かけ10周年」がますますの盛り上がりを見せそうです。

(C)「時をかける少女」製作委員会 2006

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 急性骨髄性白血病で闘病中だったVTuber、死去 「復帰を目指して闘病」 専門学校の講師としても活動
  2. 万博の“着物ショー”に天皇陛下だけ許される「装束」登場で物議…… 「深くお詫び」主催者謝罪
  3. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」 投稿者に話を聞いた
  4. 大人なら解けないと恥ずかしい? 「(1/8)−(1/8)」を計算せよ!【算数クイズ】
  5. 「女の子みたいな顔だね」と言われ続けた男の子、20歳になったら→「神がかってる」姿に驚がく 「人体の不思議」「オーラが凄い」
  6. 使わなくなったカラーボックス→“ずぼらシンママ”が簡単DIYしたら…… 天才的な仕上がりに「かしこーい!!」「これ作ってみよう」
  7. クリスマスに出会ったギャルとギャル男が21年後…… 誰も予想できない現在に「素直に凄い」「人に歴史あり」と称賛の声
  8. カルディ全店で販売の生ハムから「サルモネラ属菌」検出…… 「心よりお詫び」7万個自主回収
  9. マクドナルド、次回ハッピーセットコラボに「待ってました!」 人気作の登場に混乱の懸念も「すぐ売り切れそう」「初週ヤバいぞ」
  10. お隣さんから丸見えの土地→巨大ウッドフェンスを7日かけてDIYしたら…… 雰囲気ガラリで「すごい大作ですね」「ワクワクした」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 築53年家賃4万円・何てことない団地のドアを開けると…… まさかの空間出現に驚きの声「素敵」「ここまでお洒落に」
  2. 小学生時代「こんなプラモ誰が買うんだよw」→40年後…… “大人になった”を実感するエピソードに「分かる」「特大ブーメランw」
  3. 49歳病没の大宮エリーさん、生前開催の個展で「体調も万全でなかったので不安」 3カ月前には苦しげな姿も「声が出にくい」
  4. 自販機に“1000円”を入れたら……? 出てきた“とんでもないお釣り”にお口あんぐり「こんなん初めて見た」
  5. 自宅の犬小屋に住み着いた野良猫、1年後の姿に「泣いた」と大反響 それからどうなった?現在の様子を聞いた
  6. 100万円の“錦鯉”を自宅の池に入れたら…… 「おかしいでしょ」3日後、まさかの事態に「鯉は難しい…」「信用が大切ですね」
  7. パパに、保育園へ行く娘のヘアアレンジを任せたら…… ママがひっくり返った“仕上がり”が400万表示「重力どこ?」「頑張った感がいい!」
  8. 「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
  9. 人里離れた山にカメラを設置→1週間後…… 「なんで?」映っていた“意外すぎる住人”に「笑った」「実在していたのか!」
  10. 「神パンツきた」 ユニクロ新作“3990円パンツ”が品切れラッシュの大人気 「過去イチかも」「本当にこれは買い」