スマホに触れずに撮影する“1人ハイタッチ自撮り”が海外で流行 「スマホが落下して故障する」との否定的な見方も
簡単にシュールな1枚が撮れますが、真似するときはご注意を。
» 2016年10月14日 15時26分 公開
[マッハ・キショ松,ねとらぼ]
海外で"1人ハイタッチ"をしながら自撮りする「High Five Selfie」が流行。チャレンジする人が続出する一方で、一部海外メディアはスマホが故障するおそれを指摘しています。
「High Five Selfie」とは鏡の前で両手をたたき、1人でハイタッチするようなポーズをしながら、上に投げたスマホで撮影する自撮りのこと。特に道具を使わなくても、スマホが宙に浮いた不思議な写真を撮ることができます。「今日は僕の人生で誇らしい日だ。1人ハイタッチ自撮りに成功した」とツイートした米国の大学生、Seth Schneiderさんが火付け役と見られており、該当の投稿は執筆時点で17万回以上リツイートされています。
10月9日ごろからまねする人が現れるようになり、Twitterには「#HIGHFIVESELFIE」というハッシュタグが登場。あえて別のポーズで撮るアレンジを加える人や、よく見たらスマホを投げていないというジョークを入れる人も見られ、かなり浸透しているもようです。
一部海外メディアでは熱狂的なブームとして報じられていますが、スマホを落として壊す可能性があるため、「craze(発狂)」「dumb(ばか)」と否定的な論調も。日本ではまだブームになっていないようですが、「High Five Selfie」にチャレンジするときは十分ご注意ください。
(マッハ・キショ松)
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