本物そっくりなロボット鯉が撮影される 「こち亀」の技術が実現か
アニメの世界って実現するんだな……。
» 2016年11月14日 20時50分 公開
[三本樹聖,ねとらぼ]
Twitterユーザーのいちのじ(@ichinoji)さんが投稿したロボットニシキゴイの動画が注目を集めています。
ほとんど音も立てずスムーズに泳いでいて、遠目からだと本物と見分けが付きません。これは……こち亀で見たやつ! そう、こち亀には、大原部長の大切な錦鯉(鯉次郎)を逃がしてしまった両さんが、中川エレクトロ事業部が開発したロボットフィッシュで、鯉次郎を忠実に再現してごまかかそうとするエピソードがあります。
コミックス120巻(2000年)収録、03年にはアニメで放送されましたが、あれから10年以上たった今こうなるとは。Twitterにも「どれがロボット?」「こち亀でしか見たことがない」といった驚きの声が多数寄せられていました。
調べてみると、制作したのは韓国のアイロ社。サイトによると、さまざまなバージョンを開発しており、投稿のものと思われる「MIRO-9」は、5時間の充電で10時間稼働するタイプとのことです。現在は赤青白黒金のカラーが流通してますが、錦鯉仕様のものも進めているようで「Comming soon」の文字が!
YouTubeには「MIRO fishing」というアイロ社の社長がオフィスで釣りをしている動画も上がっていました。これが将来の釣り堀の姿なのかもしれません。
MIRO fishing
advertisement
関連記事
- ギョギョッ! 釣った魚の写真を3D魚拓にしてくれるサービス「ポップフィッシュ」が今にも泳ぎだしそうなクオリティ
魚拓も3ーDの時代。 - 「パンティだって」「ちがう! パンツァーだ」――今週の「こち亀」にガルパン登場
主人公の両津勘吉らが約6ページにわたってガルパントークを展開していますよ。 - ねとらぼレビュー:両さんは最後まで両さんだった ジャンプ「こち亀」最終回 人気作家からのはなむけに未来への布石も
「こち亀」が最終回を迎えた9月17日発売のジャンプ、誌面を最速レビュー。 - ゴジラが上陸したらどうするの? 環境省のリアル尾頭さん”自然環境局野生生物課課長補佐”に話を聞いた
あれは獣害ってレベルじゃないらしい。 - 時代は空から海へ 水中観測ドローン「OpenROV」が日本でも発売へ
水中、それは身近なフロンティア。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
-
自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
-
330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
-
58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】
-
母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
-
「水曜どうでしょう」“伝説のシーン”そっくりな光景にネット騒然 「ダメだ笑っちゃう」「なまら怖い」
先週の総合アクセスTOP10
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた