125歳で同い年のコカ・コーラとセイコーがコラボ 双方の同年代デザインを融合した掛け時計を発売
1890・1960年代のビンテージデザインがステキ。
» 2017年03月17日 11時59分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
ザ コカ・コーラカンパニーと、精工舎(セイコークロックの前身)は1892年設立。ともに125年の歴史を持つ両社が、グローバルライセンス契約を締結しました。コラボレーション企画第1弾として、双方の歴史的なデザインを融合した掛け時計を4月21日に発売します。
1890・1960年代をテーマに、当時両社が使用していたデザインや製品をモチーフに採用。1890年代モデルは、初期のコカ・コーラのロゴとスローガンを中央に配置。コラボの証として、セイコーが明治33年(1900年)に登録した商標「丸角Sマーク」も配されています。文字板全体もローマ数字やレールトラック、スペード形の時分針など、セイコーが製造開始当時に多く用いていたデザインをとり入れています。
1960年代モデルは2種類。1つはセイコーが1960年に乗合バス用の時計として開発したロングセラー製品「バスクロック」がベース。同時期にコカ・コーラが用いていた、「フィッシュテール」と呼ばれるロゴを採用し、これに合わせて鮮烈な赤でまとめています。
もう1つは、1964年にコカ・コーラがいち早く採用したプルトップ缶がモチーフ。当時の缶のデザインパターンを文字版にアレンジしています。数字や目盛りは、1968年に登場した世界初の家庭用クオーツ掛け時計をオマージュ。両社の「初」が融合しています。
1890年代モデルとバスクロックモデルは2万円で、各250台限定。プルトップ缶モデルは1万円で、500台限定です。両社は今後もコラボ製品を開発し、ワールドワイドで展開するとのことです。
※文中の価格はすべて税別です
(沓澤真二)
advertisement
関連記事
- お値段なんと5000万円也 葛飾北斎をモチーフにした超高級腕時計「FUGAKU」がゴージャスすぎて混乱する
8本限定。 - セイコー、時計のパーツ1200個でピタゴラ装置制作 一番小さいパーツは0.7mm
精密で美しい「時間」のアートです。 - 贈答用コーラみたい ラベルがリボンに変身する「コカ・コーラ リボンボトル」のギミックがスゴイ
ラベルを剥がして仕掛けの紐を引くとリボンに早変わり。 - こーら、すごいわ! 母が作ったコカ・コーラ型誕生日ケーキに絶賛の声
コーラ型ケーキ、食べてみたい。 - セイコーとONE PIECEが初コラボ! 15周年を記念したスペシャル腕時計が登場
5000点のみの特別限定モデルです。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
-
「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
-
“膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
先週の総合アクセスTOP10
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた