CMでよく見かけるスマホゲーム「クラロワ」の公式オフ会を取材したら、ユーザーがハマる理由が分かった
有名サッカー選手や金メダリスト出演のCMが印象的なあのゲームです。
「iPhone Best of 2016」でベストゲームに選ばれ、「2016 Google Play Award」でもベスト対戦ゲームの1つに選ばれた、Supercellのスマートフォン用カードバトルゲーム「クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)」。3月19日に渋谷の「EBiS 303」で行われた「クラロワ JAPAN TOUR -公式オフ会 2017-」東京会場に潜入し、「クラロワ」がベストゲームに選ばれた理由を取材してきました。
シンプルかつ短時間ながら、奥深い戦略性で何度遊んでも飽きない
「クラロワ」を知らない方のために内容を簡単に説明しましょう。プレイヤーの目的は、事前に8枚のカードで組んだデッキを使って、3分の間に画面下の自軍タワーを守りつつ、画面上の相手タワーを破壊すること。
バトル中にできることは、カードを選んで使う場所を決めるだけ。するとカードの効果が発動し、ユニットが出現して自動的に進軍や攻撃を行ったり、呪文が発動して効果範囲内の敵にダメージを与えたりします。
3分が経過する前に敵陣中央のキングタワーを破壊するか、3分経過時点で相手より多くタワーを破壊していれば勝利となり、さまざまな報酬がもらえます。
筆者が遊んでみて特にすごいと思ったのは、待ち時間の短さ。アプリのアイコンをタップして10秒以内にゲームが遊べるようになり、バトルボタンをタップして1、2秒でマッチングして対戦が始まります。だから5分もあれば1試合できるので、電車での移動時間や外食時の待ち時間などで遊ぶのに最適。
しかもマッチングが絶妙で、自分と同じくらいの強さの人とよく当たるんですよ。だから接戦になることが多く、勝ったら「よっしゃー!」と声が出るほどうれしいし、負けたら悔しくてもう1度遊びたくなってしまう中毒性があるんです。
白熱する名勝負ばかりで大盛り上がりだったチーム対抗戦
Supercell・脇さんのあいさつで公式オフ会がスタート。まずはメイン企画となる4チーム対抗戦の代表決定戦が行われました。
代表決定戦では、各チームの盛り上げリーダーによる解説付きでたくさんの試合を見ることができたのでとても参考になりました! そして1時間が経過し、各チームの代表者3人が決定。
最後の企画は全員参加の「クラロワ」クイズ大会。2択の問題が数回出題され、最終的に全問正解者が最も多かったチームのメンバー全員が500エメラルドをもらえます。
ドズルさんや来場者の方に「クラロワ」の魅力を聞きました
オフ会に参加された方にイベントの感想と「クラロワ」の魅力を伺いました。
ゆきにゃんさん「ほかの会場にも行きたくなりました」
―― 本日のオフ会はいかがでしたか?
ゆきにゃんさん TEAM BLUEだったのですが、皆さんとても上手くて驚きました。見ていて手に汗握る名勝負ばかりで。参加人数も想像していたよりとても多くて。女性や小中学生、海外の方も来ていて、いろいろな人に遊ばれているゲームだと感じました。とても楽しかったので、ほかの会場にも行きたくなりましたね。
―― 「クラロワ」の好きな所はどこですか?
ゆきにゃんさん 手軽に遊べるところですね。ほかのゲームだと、自分より先に遊んでいた人にはレベル差などで勝ちにくい場合が多いので。あと、クランに加入すれば寄付などで協力し合えて、お金を使わなくても強くなれるのが魅力的だと思います。
四葉のutaさん「自分の成長を実感できるのが楽しい」
―― 本日のオフ会はいかがでしたか?
ぴぐさん 大勢で試合を観戦するのは楽しかったです。タワーにちょっとダメージが入るだけでも拍手や歓声がすごくて。スポーツを見ているのと同じ感じで盛り上がれました。
四葉のutaさん チーム戦というのがよかったですね。最初に負けちゃっても、自分のチームを応援できるから最後まで楽しめますし。とにかく楽しかったです。
ラックさん 自分は初心者みたいなものなんですが、「クラロワ」にあまり詳しくなくても、周りの歓声や雰囲気で試合の盛り上がり所が分かりやすかったので楽しく観戦できました。
―― 「クラロワ」の好きな所はどこですか?
ぴぐさん 相手にダメージを与えてタワーを壊すときが気持ちいいですね。「やってやったぜ!」みたいな達成感があります。しかも短時間で遊べる所がいいなと。
四葉のutaさん どのカードを組み合わせるか考えてデッキを構築するのが面白いです。また、作ったデッキを実際に何度も使うことで、自分の成長を実感できるんですよ。それが楽しくてどんどんハマっていきました。
ラックさん 短い時間の中で、いろいろな作戦や戦法があって、非常に深い戦略ゲームだなと感動しました。
WHITE COLLARのじょるさん、INORIさん(本人の要望で写真はなし)
―― 本日のオフ会はいかがでしたか?
じょるさん とにかく「みんなつえぇーっ!」て感じでした。僕も最高トロフィーは5200くらいなんですが、全然勝てなくてボコボコにされました(笑)。あと決勝を見て、TEAM BLUEのウタ。さんのファンになりました。今度からウタ。師匠と呼ぼうかなと。決勝で使っていたラヴァインドラデッキを早速作りました。
INORIさん WHITE COLLARリーダーのじょるとたまたまマッチングして勝てたので満足です(笑)。私もウタ。さんの試合を見てラヴァインドラデッキを使いたくなりましたね。
―― 「クラロワ」の好きな所はどこですか?
じょるさん いろいろな人とクランなどで交流して、仲良くなれる所が一番好きですね。
INORIさん 私も、クランメンバーと仲良くなって、オフ会で実際に会って交流するのが楽しいですね。公式オフ会だけじゃなくて、クランメンバーとのオフ会もしています。
最後はドズルさんにも聞きました
イベント終了後、TEAM BLACKの盛り上げリーダーを務めたドズルさんにお話を伺いました。
―― 本日のオフ会はいかがでしたか?
ドズルさん 今回が3つ目の会場だったのですが、東京会場の熱気は特にすごかったですね。「クラロワ」をかなりやりこんでいる方が大勢来ていました。日本のクランのランキングをチェックしたら、今日のオフ会のために立ち上げた各チームのクランが、全て上位にランクインしていたくらいすごいメンバーばかりでしたね。だから見ていてワクワクする試合が多くて楽しかったです。
―― 閉場時間ギリギリまでユーザーさんと積極的に交流されていましたが、そういう所からも熱気が伝わってきましたか?
ドズルさん そうですね。普段はネット上だけのやりとりが多いのですが、ユーザーさんと実際に会って「あの動画面白かったです!」と言われたり、実際にクラロワで対戦しているところを生で見ると、普段以上に自分のモチベーションアップにつながります。
Twitterや動画のコメントでお名前だけ知っていた方と会うことができたのも楽しかったです。全国を回ってユーザーさんと触れ合える機会はなかなかないので、貴重な体験をさせていただいています。
―― ドズルさんにとって「クラロワ」の魅力とは?
ドズルさん 携帯アプリで手軽に3分間のバトルができるのですが、それでいて戦略がかなり奥深くて。新しい戦略やテクニックを知れば知るほどバトルも楽しくなりますし。遊べば遊ぶほど自分の成長を実感できる部分も、とてもゲームらしくてかなりハマっています。
―― きおきおさんと一緒に配信された1万人大会も大盛り上がりでしたが、「クラロワ」の勢いを感じますか?
ドズルさん いろいろな企画で「クラロワ」の生放送をやらせていただいているのですが、再生数やコメント数で「クラロワ」の盛り上がりを実感します。今後も一緒に盛り上げていただけるとうれしいです。
―― 公式オフ会はあと5会場残っていますが、これからの意気込みを聞かせてください。
ドズルさん 会場ごとに来られる方の雰囲気が全然違うので、残りの会場ではどんな雰囲気になるのか楽しみです。それと、まだTEAM BLACKは優勝できていないので、優勝できるように引っ張っていきたいと思います。
―― 最後に読者へメッセージをお願いします。
ドズルさん ゲーム好きな人が楽しめるのはもちろんですが、ゲームをあまり遊んだことがない人でも、遊んでいると知らず知らずのうちにハマってしまうゲームになっています。なのでぜひ1度、試しにプレイしてもらいたいですね。数回対戦すれば「クラロワ」の面白さが実感できますから。
それと、今後もムチャな企画やイベントの動画をアップしていくと思うのですが、これからも皆さんと一緒に面白いコンテンツを作れたらいいなと思いますので、応援よろしくお願いします。
今回の取材を通して伝わってきたのは、「クラロワ」ファンの熱さ。開場直後からほかの来場者と積極的に交流し、ドズルさんたち盛り上げリーダーもそれに全力で応えていたのが印象的でした。
ファンたちがそこまで熱くなるのは、やはりシンプルながらも奥深い戦略性があるバトルに魅せられたからでしょう。しかもそれが1試合3分という短い時間で行える手軽さもポイントです。
3月で1周年を迎え、2対2で戦うクランバトル(期間限定)やリーグ機能の追加でますます盛り上がる「クラロワ」から今後も目が離せません。なお「クラロワ JAPAN TOUR -公式オフ会 2017-」はまだまだ続きます。4月9日の長野会場以降の参加者は現在募集中です。既に定員に達してしまった会場もありますので、詳しくは特設サイトをご確認ください。
提供:Supercell
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2017年4月9日
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