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» 2017年03月31日 10時00分 公開

間もなくオープンの「レゴランド」に行ってみた レゴが成型され流れていくのを眺めるのもまた楽し

東海地区最大のテーマパーク誕生。レゴアートからアトラクション、レゴブロック工場まであるよ!

[鈴木伊玖馬,ねとらぼ]

 世界で8番目の「LEGOLAND Japan」(以下、レゴランド)が4月1日、愛知県名古屋市の金城ふ頭にオープンします。レゴブロックのテーマパークでレゴ社のあるデンマークなどをはじめ世界7カ所で運営されています。そんなオープン直前の「レゴランド」へ取材に行ってきました。

レゴランド 「レゴランド」入口。レゴの世界に潜入開始!

 園内はテーマの異なる7つのエリアに分かれており、さまざまなアトラクションの他、実際にレゴブロックで遊べる所もあります。営業時間は10時から日によって17時から19時までとなっており、場合によってはもっと遅くまでの営業も検討しているとのこと。敷地面積は約9.3ヘクタールで、これは東京ドーム約2.5個分に相当。1日たっぷり遊び回れる広さを誇っています。

レゴランド 入口にはレゴでできたロボットもあるよ!

 ゲートをくぐると、いきなりレゴブロックで作られた恐竜の建造物が現れます。全長にして約3メートルくらいでしょうか? 大きさもさることながら、どことないコミカルさもあって、「レゴランドに来たんだなぁ」というワクワクがこみ上げてきます。ここ以外にも実際にレゴブロックを使って作られたストラクチャーがパークの各所に配置されています。

レゴランド 店内にはレゴグッズの販売を行うショップもあります

レゴランド 「レゴランド」パークマップ。あなたはどこがお好み?

 今回は中央の「ミニランド」エリアを中心に、ぐるっと反時計回りに東から回っていくような形で、各エリアを紹介していきたいと思います。

レゴランド 横に立っている人形たちもいい感じ

 入口から直進すると「レゴランド」最初のエリア「ブリックトピア」に入ります。すぐ目につくのがやはり「オブザベーションタワー」でしょう。全長50メートルの高さを誇り、塔にドーナツ状に配置されたボックスに乗り込めば、ボックスが上昇してレゴランド全体を見まわすことができます。

レゴランド オブザベーションタワー。レゴ特有の色調がステキ!

レゴランド 乗り込んだ位置からの写真。上空からの景色を見ながら、どこに行くか考えるのもいいですね

 「ブッリクトピア」を右手に進んでいくと、今度は冒険をテーマにした「アドベンチャー」エリアに到着します。

レゴランド 「アドベンチャー」エリア入口

 エリアにはレゴブロックでできた黄色い巨大な潜水艦が。これがレゴランド内の水族館ともいうべき「サブマリン・アドベンチャー」です。

レゴランド 「サブマリン・アドベンチャー」入口。滝から飛び出して来たように見える潜水艦は大迫力!

 ここでは船体の半分が水に沈んだ潜水艦に乗り込み、実際に生きている魚や、水中内に配置されたミニフィグ(レゴのキャラクター)や建造物を見学できます。レゴの世界観で彩られた水中で、魚が元気に泳ぎ回っているのを見ていると、まるでレゴ自体が生きているかのよう。「アドベンチャー」エリアにふさわしい冒険を味わうことができます。

レゴランド 「サブマリン・アドベンチャー」で乗り込む潜水艦

レゴランドレゴランド

レゴランドレゴランド 潜水艦からの水中写真。ピラミッドやダイバースーツを着込んだレゴキャラクターの姿が!

 ちなみに、ねとらぼ内の記事でも紹介された「LEGOポテト」(関連記事)は、このエリアのフードコートで販売されています。

レゴランド 「アドベンチャー」エリア、「オアシス・スナック」

 「LEGOポテト」以外にも、各エリア内に設営されているフードコートでは食事メニューも多彩。今回の取材では「ローストビーフ グレビーソース」(1700円/「ナイト・キングダム」エリア・フードコート「ナイト・テーブル・レストラン」で提供)、「チリドッグ」「チーズドッグ」「ホットドッグ」(左から550円、550円、500円/「レゴシティ」エリア・フードコート「マリーナ・スタック・シャック」で提供)、「LEGOポテト」(450円/「アドベンチャー」エリア・フードコート「オアシス・スナック」で提供)を食べてきました。どれもおいしくて量もたっぷりです。これ以外にも多くのフードがありますので、ぜひ来園時にはいろいろ食べてみてください!


レゴランド 試食した「LEGOポテト」。しっかりブロック状になっています

 「アドベンチャー」エリアを北に出ると、今度はレゴの市街地をイメージして作られた「レゴシティ」エリアに出て行きます。ここにはモーターボートを操縦してコースを進む「ゴースト・ガード・エイチキュー」、アップダウンする飛行機を操る「シティー・エアポート」など、乗り物を操るアトラクションが多いです。

レゴランド 「レゴシティ」エリア入口

レゴランド アトラクション、「ゴースト・ガード・エイチキュー」

 その中でもオススメなのが、エリア左にある「レスキュー・アカデミー」。ここでは消防車に乗り込み、所定の位置まで進んで火の部分に水を浴びせ、初めの位置まで戻るアトラクションとなっています。消防車は全部で6列あり、同時にスタートした車とは戻ってくるまでの速さを争うというもの。そのため、急いで戻ってくる必要があるのですが、消防車を動かしたり、水を発射するには、各部分に据え付けられたハンドルを回し続ける必要があり、結構重労働になります。それだけに一番で戻ってこれた時は、大きな達成感が得られるでしょうね。

レゴランド その場で偶々会った人たちと一緒にやるのも楽しいでしょうね〜

 「レスキュー・アカデミー」を終え、西に進むと今度は中世を舞台にした「ナイト・キングダム」に到着します。ここでの一番のオススメといえば、ジェットコースター「ザ・ドラゴン」でしょう。ドラゴンを模したコースターに乗り、初めはレゴで作られたドラゴンや、それに立ち向かうミニフィグが設置されたトンネルを進んでいきます。そしてトンネルを抜けるとジェットコースターに! 距離はさほど長くはないのですが、短い間隔で左右に曲がりGがかかるため、かなりのスリルを楽しむことができました。

レゴランド 「ナイト・キングダム」入口。キングダムというだけあって、城っぽさが出てますね

レゴランド 「ザ・ドラゴン」・コースター実物

 「ザ・ドラゴン」を降りて一休みしたら、次は南に進んでみましょう。「パイレーツ・ショア」に到着します。ここは海と海賊をテーマにしたエリアです。

 イチオシのアトラクションは、船に乗ってコースを進み、配置された海賊たちを水鉄砲で狙う「スプラッシュ・バトル」。アトラクションの外側にも水鉄砲が設置されており、船に乗り込んでいる人を撃つことができるというのがミソ。もし船に乗れない友達がいる場合でも、友達と一緒に楽しむことができますよ。

レゴランド 「スプラッシュ・バトル」外観

レゴランド ミニフィグの両横にある大砲のような形をしたものが水鉄砲。狙いをつけてハンドルを回すと、水が出ます

 ここまでアトラクションに乗って探索したら、少し疲れているのではないでしょうか? そんな時にオススメなのが、「レゴランド」中央にある「ミニランド」。ここでは、東京駅や浅草の雷門、兵庫県の姫路城など日本各地の観光地をレゴブロックで再現しています。使われたレゴブロックの総数は1千万個以上とのこと。

レゴランド 東京スカイツリー

レゴランド 京都の伏見稲荷大社

レゴランド ナゴヤドームもこの通り。外観もさることながら、観客の作りこみがスゴイ

レゴランド お台場にある某リアルロボットっぽい何か

 「ミニランド」を南から出ると、園内入口に戻ってきます。ここから「ファクトリー」エリアにある「レゴ・ファクトリー・ツアー」に行ってみましょう。これは実際にレゴブロックび製造工程を間近で見学できるというもの。レゴブロックがベルトコンベヤーに載って次々作られていく様子は、圧巻の一言ですよ。

レゴランド レゴブロックの素材となるプラスチック状の粒が吸い込まれていく様子。粒はここで攪拌(かくはん)され、型に流し込まれます

レゴランド 運ばれながら印刷がされ……

レゴランド 袋に詰められ出荷されます。この「レゴランド」オリジナルのレゴブロックは持ち帰ることもできます

 ざっと駆け足でしたが「レゴランド」のエリア紹介いかがでしたでしょうか? 園内にある手間暇を費やしたレゴブロックによる建造物はもちろん、随所に黄色や赤色などのレゴ特有の明るくてカラフルな色がペイントされており、どこを向いても“レゴらしさ”を感じることができました。

レゴランド 「レゴシティ」エリア内にあるレゴの建築物

レゴランド ライブショースタジオ「レゴニンジャゴー・ライブ」。赤と青の華やかなカラーリングが印象的

 また、アトラクション「サブマリン・アドベンチャー」で潜水艦に乗り込む際にスタッフから「冒険の世界に行ってらっしゃーい!」と元気に声をかけてもらったり、「ゴースト・ガード・エイチキュー」でゴール地点まで戻ってきた際にも、スタッフオリジナルの踊りで迎えてもらったりと、来場者を心から歓迎していることが伝わってきました。

 「レゴランド」は2017年度の目標来場者数を200万人としており、もし達成した場合、東海地区では最大の来場者数を誇るテーマパークになるそうです。

レゴランド 充実した楽しい1日が過ごせました!

 1dayパスポートが大人6900円、子供(3〜12歳まで)5300円。年間パスポートは大人1万7300円、子供1万3300円となっています。近場の人は年間パスポートの方がお買い得かもしれません。

 場所は愛知県名古屋市の金城ふ頭。最寄りの駅である「金城ふ頭駅」は、名古屋駅から「あおなみ線」を使い約25分ほどで到着できるので、アクセスも良好といえるでしょう。

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