ニュース
» 2017年05月22日 17時56分 公開

NVIDIAは“謎のAI半導体メーカー” 日経の記事に「どうしてこんなタイトルになった」の声多数

日経BPに問い合わせ中です。(追記)

[コンタケ,ねとらぼ]

 本日5月22日に公開された日経ビジネスオンラインの記事、「詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー」に読者から疑問の声が多数あがっています。というのも、同記事のいう“謎のAI半導体メーカー”が、GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)で圧倒的なシェアを誇るNVIDIA(エヌビディア)のことだったのです。



 GPUとは、PCの画像処理をする部品の1つ。そんなGPU機能を拡張するパーツ「グラフィックボード」は、最新のPCゲームをプレイする上で欠かせません。NVIDIAは「グラフィックボード」の「GeForce」シリーズなどで非常に高い評価を得ており、時価総額10兆円に迫る世界的有名企業です。

 しかし、日経ビジネスオンラインの同記事では、記事冒頭でも「序列の崩壊を象徴する提携」「長らく、ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤーの1社に過ぎなかった」「まさに『知る人ぞ知る』存在だった」と表記。同社を知る読者からは「NVIDIAが謎扱いされちゃうのか」「どう見ても業界最大手同士の提携じゃん」「NVIDIAが謎の企業だったらこの世は謎の企業だらけ」といった声が多数あがっています。

 同記事についてハフィントンポストがNVIDIAに取材に行っており、日本支社の広報が「記者は弊社をよく知った上で取材しています」「読者の興味を惹くための釣りタイトルだと思います」と回答したとあります。

 実際に同じ記者の別記事ではNVIDIAに取材していることから、タイトルなどは日経ビジネスオンライン編集部で付けたもののように見受けられます。また、NVIDIAがGPUではトップでも半導体全体ではトップ10から外れていることから読者層に合わせた書き方をしただけで、本当に知らなかったり“謎の企業”と思ったりしているわけではないのでは、といった声もあがっていました。


日経ビジネスオンライン NVIDIA 謎の半導体メーカー 同記者の別記事。こちらではNVIDIAが普通に紹介されている

 ねとらぼ編集部では現在“謎のAI半導体メーカー”と表現した意図などについて、日経BPに問い合わせています。

5月24日15時35分追記

 日経BPから、「編集部は、記事以外のかたちで取材内容や制作過程について公開することはしておりません」との返答がありました。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2108/03/news132.jpg 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  2. /nl/articles/2108/04/news073.jpg 伊東美咲、12年ぶりのテレビ出演に大反響 “不変の美貌”に「44歳信じられない」「本当に美しい人」の声
  3. /nl/articles/2108/04/news015.jpg 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  4. /nl/articles/2108/03/news023.jpg その人はやめとけって! 漫画「情緒をめちゃくちゃにしてくる女」シリーズを読んでキミもめちゃくちゃになろう
  5. /nl/articles/2108/04/news104.jpg 辻希美、自宅リビングが規格外の広さ 子ども3人が余裕でブランコ遊びできる室内に「羨ましい限り!!」
  6. /nl/articles/2108/03/news029.jpg もしや女として見られていない? 突然の別れ話に「勝負メイク」で抵抗する漫画 彼氏の言葉がじんと響く
  7. /nl/articles/2108/04/news138.jpg アゼルバイジャン五輪代表チーム内で、意外な日本語がトレンドに 「落ち込んじゃったら日本のみんなはなんていうの?」
  8. /nl/articles/2108/04/news103.jpg 世界のミフネ刺されまくり! 三船美佳、父・敏郎さんの“パパの顔”を引き出した親子ショットに反響
  9. /nl/articles/2108/04/news028.jpg 宿題の日記に適当な妄想書く → 感動した先生がクラスの前で読み上げ 小学校の思い出を描いた漫画がこっちまで叫びたくなるつらさ
  10. /nl/articles/2108/04/news107.jpg 輪になって踊ろう! 太田雄貴、五輪選手村でスペイン代表選手と国際交流「悲壮感なく楽しむ彼女達が眩しかった」

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「くたばれ」「消えろ」 卓球・水谷隼、SNSに届いた中傷DM公開&警告「然るべき措置を取ります」
  2. 「貴さん憲さんごめん。いや、ありがとう」 渡辺満里奈、とんねるずとの“仮面ノリダー”思い出ショットが大反響
  3. 怖い話を持ち寄って涼もう→「オタバレ」「リボ払い」 何かがズレてる怪談漫画がそれはそれで恐ろしい
  4. おにぎりパッケージに四苦八苦していた五輪レポーター「日本の素晴らしい人々に感謝」 大量アドバイスで見事攻略
  5. 「助けてください」 来日五輪レポーター、おにぎりパッケージに四苦八苦 海外メディアにコンビニが大人気
  6. 「うちの子に着せたい」の声殺到 五輪会場で編み物をしていた英金メダリスト、作っていたのは「ワンちゃんの服」
  7. 五輪飛び込み金メダリスト、“手作りメダルポーチ”披露 英国と日本にちなんだデザインが「これまた金メダル級」と反響
  8. 武井壮、行方不明だった闘病中の父親を発見 「電気ついてるのに鍵閉まってて……」本人は自宅外で休憩
  9. 「涙が止まらない」「やっと一区切り」 東原亜希、夫・井上康生の監督退任で“17年分の思い”あふれる
  10. 水谷隼スタッフが一部マスコミの“行き過ぎた取材”に警告 住民を脅かすアポなし行為に「しかるべき措置を検討」

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する