たまには君に楽しんでもらうためのウソを マンガ『お酒は夫婦になってから』から「シャンディガフ」:やわらかスピリッツ×ねとらぼ(1/2 ページ)
いくらなんでも騙されないだろこれ……。
「やわらかスピリッツ」(小学館)で連載中のマンガ『お酒は夫婦になってから』(クリスタルな洋介)。主人公が酔うと大変かわいくなることで定評のある同作がアニメ放送を記念して、ねとらぼに期間限定で登場します!
エピソード:シャンディガフ
水沢千里(みずさわ・ちさと)は、会社の人みんなが認めるやり手の女性。実はお酒が大好きなんだけれども、飲むとすっかり甘え上戸になってしまうので、家でだけ飲むのが楽しみの1つ。
今日はエイプリルフール。この仲良し夫婦もネタには乗るようで、早速ソラからメッセージが飛んできたようですよ。
エイプリルフールと言えば、ネットだといろんなサイトがウソをついて楽しませてくれる日ですね。オンラインだとウソはつきやすい。
しかし本当の人間を目の前にしてウソをつくのは、相当に難しい。いくらエイプリルフールとはいえ、相手を傷つけることはうかつには言えません。「今日はエイプリルフールだもんねー」とか言って嫌がらせをされた場合、許すしかないけれど、一方的だと気分はよくない。自分が楽しむウソではなく、相手を楽しませるウソでなくてはいけません。
「ドラえもん」ののび太がジャイアンとスネ夫にウソつかれて泣きつくことが多いのは、ごもっとも。少なくとも、会社の同僚やクラスメイトくらいの距離感だったら、やらないほうが無難。
じゃあ何のためにあるのかというと、信頼関係を確かめるためじゃないかと思うのです。夫婦、家族、親友、恋人。いつも信頼している人が、この日だけウソをつくことで、「普段はウソじゃないよ」と再確認できる。また「怒る」という行為も普段はなかなかできないもの。ウソをつかれた方は、エイプリルフールの日だけは、だまされたことを怒ってもいい。いずれも、次の日からリセットできるからこそ、この日がプラスに作用します。
ちーちゃんとソラはほぼケンカしない仲良し夫婦。だからソラは、ちょっとしたサプライズとしてぬいぐるみクマを仕掛けます。こんなん絶対に信じるわけないじゃん! っていうところを攻めた、はずでした。
だから、ちーちゃんが引っ掛かった時、めちゃくちゃ慌てます。すぐさまフォローします。ちーちゃんもこのやりとりの返し方、うまくわかってますね。
ソフトに怒るのは、時として相手が謝ってくれることを期待する甘えです。二人のエイプリルフールは、お互いの仲を深めたのかどうか、続きを読んでみてください。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
-
そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
-
「猛犬注意! 触らないでください」と貼られたフェンスをのぞいたら…… 吹き出し注意の光景に「ちょっと!www」「休憩中?」
-
100均の紙粘土でこのクオリティーを!? 『ファイブスター物語』のモーターヘッドを制作、野生の原型師に称賛
-
100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」
-
「とんでもなく遠い」 空港に向かうドライバーを絶望させる“衝撃の標識”が話題 「なぜそこに」「飛行機が必要そうな距離」
-
「やば絵文字」見つけた―― LINEで送られてきた“見たこともない絵文字”の正体が予想外 「え、ほしい」「どうやって使うんや」
-
88歳女性「誰もしてないようなメッシュにしたい」→驚がくの大変身が850万再生 「どぅえええええ?!」「カッコ良すぎて憧れます」
-
フーセンガムの「あたり」を磨き続けたら…… “とんでもない発想”が斜め上すぎる 「もうええやろw」「今までで一番理解できない」
-
仙猫カリン様そっくりだった子猫、3年後には…… 「本物だ」「想像以上にカリン様」と反響を呼ぶ成長っぷりが10万いいね
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
- 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
- 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
- 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
- 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」