小室哲哉、引退を発表 不倫疑惑「騒動のケジメとして」

【追記あり】「自発的な音楽活動は本日をもって終了させて頂きます」とコメント。

» 2018年01月19日 14時24分 公開
[のとほのかねとらぼ]

 『週刊文春』(1月18日発売)で女性看護師との不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、19日に開かれた記者会見で引退を発表しました。

小室哲哉 引退 引退を発表した小室さん(以下画像はニコニコ生放送から)

 週刊誌では、2011年にくも膜下出血で緊急搬送された妻のKEIKOさんを献身的に支えていた傍ら、数年前に知り合った女性看護師と自宅や都内のホテルで会っていたことが報じられていました。小室さんは会見で、「僕なりの償いはこれが精一杯」とし、「音楽の道を退くことが、私の罪であると思いました」「期待に応えるべく最低限のことを全うしていこうと思っていますが、自発的な音楽活動は本日をもって退こうと思っています」と言葉を詰まらせつつ、引退を発表しました。

 小室さんの引退発表に、Twitterのトレンドワードは「小室さん引退」といった関連語が埋め尽くされ、ネット上では、「小室哲哉引退とか悲しすぎる」「かなりショック」「小室哲哉引退ってまじなの!?」と驚きの声が続出。さらに、「ビルドのOPはどうなる?」「仮面ライダービルドのCD大丈夫なの?」など、小室さんと「access」の浅倉大介のユニット「PANDORA」が女性シンガーのBeverlyを迎えた「PANDORA feat. Beverly」名義で歌う「仮面ライダービルド」の主題歌「Be The One」(1月24日発売)のCD発売を不安視する声も寄せられています。

小室哲哉 引退 Twitterのトレンドワードにも浮上(画像はTwitterから)

 小室さんは、1984年に「TM NETWORK」としてデビュー。音楽プロデューサーとして安室奈美恵さんの「CAN YOU CELEBRATE?」など多くのヒット曲を生み出してきました。1995年には自身がプロデュースするユニット「globe」でデビュー。KEIKOさんが倒れて以来は、マーク・パンサーさんと2人で活動しています。

小室哲哉 引退

1月19日20時追記

 会見後、小室さんはInstagramを更新。「本日1月19日の内容をお伝え致します。ご心配お騒がせして申し訳ございません」と改めて謝罪し、会見と同様のテキストでつづっています。これに対してファンからは、「応援しています」「またいつか戻ってきてくれると信じてます」といった激励の声が寄せられています。



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