「一般人のコミケだ」 デパートのバレンタイン催事のレポート漫画が“戦友”たちから共感呼ぶ
超人気ブランドは壁サー。
百貨店などでこの時期から開催されるバレンタインフェア。そんな人気のチョコレートが集まる催事場のレポート漫画が話題になっています。こんなすごい世界だったのか……。
Twitterユーザーの@rikimal_arpさんが昨年(2017年)ふらっと参加したときのことを描いているのですが、「冬コミ(※冬のコミックマーケット)に丸裸で行くようなもんだった」と語るほどで、まず人口密度がやばいことに。みんなコートなども着ているため、そのみっちり感はかなりだった様子。この時点でもう虚無な表情になるツイ主さんですが……。
さらに人気ブランドの場合、それぞれまるでコミックマーケット(コミケ)で言うところの“壁サー”のような、先が見えないエグいくらいの行列ができあがる状況。それに加え「○○エリア」といったエリア分けもいろいろあったり、早い段階での完売や、商品によっては取り扱う店舗が決まっているものも存在しているため、「めぼしいものは(場所も)事前にチェックしておかないと詰む」としています。
そして最後に@rikimal_arpさんから見て「チョコを買い慣れているっぽい歴戦の猛者たち」のたくましい姿に、「一般人のコミケだ…」とバレンタイン催事の現場は“戦場”だと知るのでした。言われてみれば確かにコミケそのもの……!
同漫画には「すごくわかる」「その通り!」と共感する声が寄せられ、「途中で力尽きた」「恐ろしさを思い出した」などの声も。といっても、ツイ主さんも「イベント自体は楽しいものでした」と語るように、戦場を経験してもなお「楽しみ」など今年も行く予定の人の声が多くみられ、チョコレートが好きな人にとっては待ちに待ったイベントとなっているようでした。
画像提供:@rikimal_arpさん
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