「二度と掛けてくるな」 “漫画村”広告主への取材一部始終、広告は取材後に消滅(1/2 ページ)
広告元は取材に対して「二度と掛けてくるな」。
「漫画村」など違法アップロードが問題となっている海賊版サイトの数々。その運営資金はサイトに広告を表示することによって得られる「広告収入」によって賄われているとみられています。海賊版サイトの在り方が問われる一方で、広告を出稿している企業や広告代理店に責任はないのか。ねとらぼ編集部が、広告を出稿していた複数の企業に取材を繰り返したところ、一部の広告が取り下げられる事態となりました。
4月13日には政府がISP(インターネットサービスプロバイダー)に対して「サイトブロッキング」を促す決定をするなど、社会問題となっている海賊版サイト(関連記事)。なかでも特に問題視されているのが漫画や雑誌、写真集などを違法アップロードしているサイト「漫画村」です。
漫画村のPCサイトでは当初、画面中央に各漫画の表紙画像が並び、その左右にはスキン広告(サイトの隙間に表示されるタイプの広告)が表示されていました。4月初旬に表示されていたのは“肉体改造Tシャツ”や“精力剤”の宣伝広告で、これらを販売していたのは全て、B社(仮名)という企業が運営するA事務局(仮名)であると判明。編集部はこのA事務局に取材を申し入れました。
応対した男性に、Webサイトに記載されていた「運営統括責任者」の名前を伝え、取材を申し入れたところ「不在」との返答。「漫画村への広告出稿を把握しているか」尋ねたところ、「二度と掛けてくるな」と一方的に電話を切られてしまいました。
その後も何度か問い合わせを行ったところ、先ほどとは別の男性から「他からも同様の問い合わせが来て迷惑をしている」との回答。漫画村へ広告が出稿されている事実は把握しているものの、出稿はあくまでも広告代理店が勝手に行ったものだとして、「近日中に掲載を落としてほしい旨を既に伝えている」と語気を強め、広告代理店の実名については「責任者しか知らない」「答える義務はない」と回答を避けました。
A事務局が主張する「広告代理店が勝手に広告を出稿している」とは、アドネットワークを用いているという意味。広告代理店が広告媒体となるサイトを集めて「広告配信ネットワーク」を作り、いろいろなジャンルのサイトに広告が表示されるというシステムです。
では漫画村に関与している広告代理店はどこなのか。編集部が調査のため、複数の取材を行っていたところ、4月5日時点で漫画村のPCサイトからスキン広告が削除されていることが確認されました。なんとこれはA事務局へ問い合わせを行った翌日のことです。なぜ突然広告は消えたのか。これ以上A事務局に対して広告関係の取材をすることは難しいと判断し、今度はA事務局を運営する法人B社へと問い合わせました。
「引き続き出稿したいという気持ちも……」ついに元広告出稿主が口を開く
応対したのはB社の代表。海賊版サイトへ広告を出稿するに至った経緯や現在の心境を赤裸々に語りました。
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