小型の消火ユニットを搭載した原付。
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「原付バイクを消防車に」という意欲的な試みがホンダの原付バイク「ジャイロキャノピー」をベースに進められています。
この消防仕様のジャイロキャノピーは、人命救助や災害対応などで活躍する水陸両用車「Argo」シリーズを手がけているサポートマーケティングサービス(SMS)が考案したもの。
2018年5月31日から6月3日にかけて東京ビッグサイトで行われる「東京国際消防防災展2018」で参考出展され、「消火ユニット搭載型原動機付自転車」という呼称で展示されていました。
ジャイロキャノピーはどこでも買える市販品を使っており、全体を消防車の象徴でもある赤色に塗装。後部のラックに毎分0.22立方メートルの放水できる小型の消火ユニットが取り付けられています。
現場に真っ先に駆けつけて状況を確認したり、初期消火や規制・誘導を行うといった消防活動のスカウト(斥候)という役割を期待できるそうです。
考案したSMSスタッフに話をきくと展示機は「友人のバイクを借りて急造したもの」で、こういった製品を作りたいという意思を示したという状況。どの消火ユニットを搭載するか、ベースとなる原付バイクをどれにするのかなど、今回の展示の反応をみて詰めていきたいと話していました。
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