ひと買い行こうぜ! LINEでモンハン風に頼んだ“緊急クエスト”買い物メモに夫は「ムダにクオリティたけぇな」

その後、夫からも同様の洗濯物取り込みクエスト依頼が。ノリノリの夫婦である。

» 2018年07月05日 14時35分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「モンスターハンター(モンハン)」のクエスト依頼風に、夫へ買い物を頼んだ主婦のツイートが秀逸だと評判です。モンハン好きが相手なら、快く買ってきてもらえそう。


 ヴェル爺(@werner_debi_09)さんが公開したLINEのやりとりには、「[メイン依頼]めんつゆの採集」などと、原作の体裁に沿った依頼文が。「[狩猟環境]帰宅ラッシュにつき不安定」「[特殊条件]汁はストレートのみとする」など、現実の事象をモンハンのフォーマットへ上手に落とし込んでいます。


めんつゆ採集依頼 モンハンの体裁を上手に模倣しています(画像提供:ヴェル爺さん)

 依頼内容の「おっと、いけない!! めんつゆが切れちゃってたぜ」「そんなわけでめんつゆを採集してきてくれー」といった、ざっくばらんな口調もそれらしく、夫からは「ムダにクオリティたけぇな」と、感心したようなあきれたような返信が届いています。


原作 Nintendo Switch版「ダブルクロス」のクエスト依頼文。比較すると、ツイートの文が原作の雰囲気をうまく再現していると分かる

 ツイートは広く読まれ、閲覧者からもクオリティーへの賛辞が。投稿主は依頼文のテンプレートも公開しており、マネしてみた人も多いようです。なかには「ハンターランクが足りないから」と、断られた人もいるようですが……。

 なお、ヴェル爺さんが依頼したクエストは無事達成され、その後夫からも同じ体裁で、「洗濯物納品(取り込み)クエスト」の依頼が寄せられました。夫婦で共通の認識があって、特別なコミュニケーションが成立する間柄、とてもうらやましい。


夫の依頼 夫からのクエスト依頼。妻のクオリティーに負けまいとする苦心のあとがうかがえる(画像提供:ヴェル爺さん)


(沓澤真二)



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」