輸送は人力、飛ばすまでが一苦労! 琵琶湖のほとりで「鳥人間コンテスト」の舞台裏を見てきた(1/5 ページ)
台風接近により開催が危ぶまれた「鳥人間コンテスト2018」現地レポート。
毎年、8月の終わりに読売テレビ・日本テレビ系で放送されている「鳥人間コンテスト」。もはや夏休みの終わりの風物詩だが、この大会は実際には7月の終わりに琵琶湖のほとりで開催されている。
全国的に知名度のある大会ではあるものの、実際に開催されるロケーションは滋賀県。そのため、その大会の実態は競技関係者と地元民にこそ親しまれているが、それ以外の人にとってはあまりなじみ深いものではない。
東京住まいの人間からすれば「毎年毎年開催してるけど、実際のところ現場はどうなってるのさ……?」という謎の大会、鳥人間コンテスト。今回の大会では、運良く知り合いのライターさんに誘われて本番を見に行くことができた。
しかし、大会当日の7月28・29日は謎すぎる経路で日本列島を西進した台風12号が関西に上陸するか否かの瀬戸際。なんせ人間が乗った飛行機が、調子がよければ数十キロも飛ぶ大会である。台風の影響はもろに受ける。その時現場では何が起こっていたのか、レポートしたい。
台風で大荒れになった今年の大会、スケジュールは全部前倒し
既に報道されているように、今回の鳥人間コンテスト2018は29日の競技が中止され、人力プロペラ機部門がノーコンテストとなっている。
実際に現場にいた人間の肌感覚でも、この主催者側の判断は妥当なものだと思う。それくらい現場の天気はコロコロと変わったし、飛行自体にもかなり影響が出ていたのが素人にも分かった。中止がアナウンスされた15時すぎあたりでは、朝は静かだった水面がめちゃくちゃに波打っており、「これはやべえ……」というのが見た目にも明らかだったのである。
28日の朝6時半、ホテルを出発してタクシーで現場へと向かう。天気は曇りだ。鳥人間コンテストが行われるのは琵琶湖東岸の彦根市松原水泳場。タクシーの運転手さんによれば、鳥人間コンテストのあのプラットホームは「1年のうちかなりの期間、目にする」という。
どういうことかと尋ねると、「組み立てるのに約2カ月かかって、大会をやって、またバラすのに2週間くらいかかるんだそうですよ」と説明された。合計すると3カ月くらいはプラットフォームを作ったりバラしたりしているのだという。完全に大規模工事だ。
そのプラットフォーム、会場入り口から既にめちゃくちゃ見えていて、存在感がすごい。なんせ水面からの高さは10メートル、大体3〜4階建てのビルと同じ高さである。思わず口をついて「テレビで見たやつだ……!」と言いそうになる。ボケッと見ているわけにもいかないので、急いでプレスルームとして設置されたテントに向かう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
-
ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
-
「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
-
160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
-
「予約しました」 サッポロ一番の袋に見せかけた“笑っちゃいそうなグッズ”が話題 「サッポロ一番味噌ラーメン好きがバレちゃう」
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた