パワハラな飼い主に捨てられた子猫ちゃんは……　新しい飼い主と子猫、どちらも行動がかわいすぎて悶える

なんて尊い飼い主と猫ちゃんなんでしょう！

[宮原れい，ねとらぼ]

　一度捨てられてしまったツンデレ子猫が、新しい飼い主のもとで暮らし始める漫画「新しい飼い主は○○○」がキュンときて癒やされます。猫ちゃんと飼い主、それぞれの行動がかわいい。

新しい飼い主との暮らし……！

　パワハラな元飼い主に捨てられた、まだ小さな白い子猫。優しそうな新しい飼い主の家で暮らし始めるも、もともとの性格がツンデレのようで、出勤前の飼い主に寂しくないかと聞かれても「さみしいわけないにゃ早く行けにゃ」とスリッパをペンペンたたきます。

寂しくないとアピールする子猫ちゃんですが……

　しかし、本当はとっても寂しい子猫ちゃん。さっきまで飼い主が履いていたスリッパにすっぽり入って「かいぬしのぬくもり…」を感じながらしくしく泣く姿が。すると、そのタイミングでまさかの「カバン忘れた」と戻ってきた飼い主（！）。見てしまった子猫のデレな面に思わず「可愛い…」とつぶやき、一方子猫は照れ隠しで「シャー！（カバンなんて忘れるにゃ～！）」と怒るのでした。新しい飼い主は“ど天然”だったか～！（平和）。

子猫ちゃんも天然な飼い主も、どっちもかわいい！

　同漫画は以前に話題になった、パワハラ上司に精神と胃をやられて転職した桃瀬君と、新しい会社の上司でど天然な白崎主任を描いたお仕事コメディ漫画『新しい上司はど天然』（関連記事）の続編でのワンシーン。Twitterで人気を集めた同作は、現在Web漫画サイト「マンガクロス」で連載中で、ツンデレ子猫が捨てられた理由や、白崎主任に懐いたきっかけなどはこちらで公開された第3話で読むことができます。

　作者のいちかわ暖（@ichikawadan）さんはTwitterで同作の1コマ漫画やイラストを公開しており、白崎主任が一緒に拾った桃瀬君との名前を合わせて子猫に「白桃ちゃん」と命名する姿や、名前をもらったうれしさと照れ隠しで飼い主（白崎主任）の髪を引っ張りすぎる白桃ちゃんの姿が描かれています。また癒やされるコンビが増えてしまった……！