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» 2019年08月18日 19時30分 公開

高価な皿を割り「終わったと思った」 絶望する子どもに養父がかけた言葉は…… 漫画「初めて思いやりを知った話」に反響

たったひとことが、人生を変えることだってある。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 荒れていた子どものころ、養父母の優しさに救われた――。そんな経験を描いた漫画「初めて思いやりを知った話」が、Twitterで大きな反響を呼んでいます。


アイキャッチ 失敗を人生の終わりのように考えて絶望した子を救ったひとこととは……?

 作者の木崎アオコ(@aokororism)さんは、昔わけあって裕福な家庭にお世話になることに。家庭環境は豊かでしたが、木崎さんは荒れに荒れて迷惑をかけてばかりだったといいます。


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 今思えば、子どもがわざと相手を困らせることで、相手の愛情を推し量る「試し行動」だったのではないかと振り返る木崎さん。当時は迷惑をかけられても優しく接してくれる養父母を見て、「本心は私のことなんてどうでもいいんだろうな」などとひねくれたことを思いつつ、「この生活がずっと続けばいい」と、家庭になじんでいったようです。

 ところがそんなある日、留守番中に犬用の高価な皿を誤って割るという、絶望する出来事が。木崎さんは「追い出される」「非難される」「弱味になる」と、ネガティブな思いでいっぱいになってしまいました。


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 木崎さんは養父に電話し、失敗を告白。「きれいに後片付けしたし、犬も無事。床も全然傷はないんだけど」――なんとか罪を軽くしようと、弁明の言葉を並べます。そんな彼女に、養父は「別にそれはいいんだけど」と怒る様子もなく、「アオコはケガなかったの?」と気遣いました。


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 その優しい言葉は、木崎さんの心を大きく揺り動かしました。くちびるをかみしめて声を押し殺しても、目からは大粒の涙がとめどなくこぼれてきます。


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 養父のひとことが「いびつな私を人間の形に寄せたのだと思う」と、漫画は締めくくられました。その言葉は読者にも刺さったようで、リプライでは共感の声が多数上がっています。

作品提供:木崎アオコ(@aokororism)さん


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