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» 2019年11月05日 14時35分 公開

文系で最も人気のある理系職種は「システムエンジニア」 就活情報収集の場はリアルからインターネットへ

専門外の職種に飛び込むのは勇気が要りそう。

[ねとらぼ]

 新卒向け就職エージェント「Career Ticket (キャリアチケット)」は、同サービスに登録している就活生を対象に「文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査」を実施、11月5日に結果を公開しました。

文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査 文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査

 対象となったのは、就職活動中または就職活動の経験がある2020卒、2021卒の大学生326人(男性144人、女性182人)。

 文系学生の興味のある職種は、男子では営業職、女子では事務職が最も多い結果となりました。

文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査

 文系学生に理系職で興味のある職種を聞いてみたところ、「システムエンジニア」が23.4%と最も高い結果となっています。理由としては「専門知識やスキルを身につけたいから」が33.3%、次いで「将来性を感じる仕事だから」が30.4%となっています。

 実際に、システムエンジニアは専門職ですがスキルを上げていけば高い収入が得られるほか、全体として不足している傾向にあるので、専門外の学生が興味を持つのもうなずけます。

文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査
文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査

 理系学生の興味のある職種は、男女ともに「研究職」の割合が高く、全体で 14.2%となっています。

 理系学生に文系職で興味のある職種を聞いたところ、女子では「商品企画」が10.6%と最も高く、次いで「事務職」が9.2%となりました。また、「興味のある職種はない/その他」と回答した学生は、女性は3.5%でしたが、男子学生は11.3%と男女で結果に大きく差が出ています。

 理系では、文系職の仕事内容にそもそも興味や関心があるかどうかがはっきりと分かれる傾向にあるようです。

文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査
文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査

 自分の専門外の職種に興味を持ったきっかけは、文系では全体で「ネット記事」が26.1%と多く、次いで「家族や知人から」が24.6%となっています。理系では、女子学生は「家族や知人からの影響」が18.4%、男子学生は「ネット記事」が14.3%と最も多い結果となりました。

 学生の中では、就活の情報を集める際に、自分のまわりの人の実体験や意見はもちろん、インターネットを活用しさまざまな視点の情報を集めようという姿勢が強まっていることが伺えます。

文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査
文系・理系学生の就職活動に関するアンケート調査

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