おまとめ こぐまのケーキ屋さん：くまは、くりすますがとってもたのしみです！ こぐまのケーキ屋さん（72）「もうすぐクリスマス」

今年のクリスマスも楽しみしかない！

[カメントツ，ねとらぼ]

　漫画家のカメントツ先生（@computerozi）がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第341話〜第344話を振り返ります。

• （1）からまとめて読む

作者：カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」（オモコロ）、「カメントツの漫画ならず道」（ゲッサン）など。

Twitter：@computerozi

「もうすぐクリスマス」

クリスマス前も、クリスマス後も！

　今年で3回目のクリスマスを迎える『こぐまのケーキ屋さん』。こぐま店長と店員さん、一緒に忙しくも楽しい時間を過ごすふたりの姿に毎年癒されていますが、なんだかんだ最も楽しんでいるのは店長なのかもしれません。12月からのイベントラッシュを、ルンルンな笑顔で歌にするこぐまさんはとっても楽しそうで、こちらもこの先のイベントがより特別なものになるような気がしてきます。

　ひと目見たら忘れない、超が付くほど忙しそうなふたりが描かれた2017年のクリスマス（第43話参照）。「あかぴかぴか！」なオーナメントなどの飾り付けで盛り上がった2018年のクリスマス（第200話参照）。そして今年は「クリスマスにいそがしかった人たちを呼んで楽しくすごしたりしましょう」という店員さんの提案で、後日にちょっと遅めのクリスマスパーティが開かれるようです。ステキなアイデア……！

　そして“みんなを呼ぶ”という言葉に、招待状を「さんたさん!!」に書いて出そうとするこぐま店長。以前の初対面時に「ふぁん…です…」とうれし涙を流した店長の姿を思い出してほっこりしますが（第44話参照）、書いているうちに招待状というよりファンレターになってしまうあたり、サンタさんへの好きな気持ちは今も変わっていないようです。店長の真っ直ぐな思いに、サンタさんもきっと喜んでいるはず！