『DEATH NOTE』12年ぶりの完全新作読み切り完成 小畑健描き下ろし表紙イラストが先行公開

以前ネームが全ページ公開されていたもの。

» 2020年01月24日 00時00分 公開
[コンタケねとらぼ]

 集英社が、『DEATH NOTE』の12年ぶりとなる完全新作読切を、2月4日発売の『ジャンプスクエア』3月号に掲載すると発表しました。同号では、小畑健さんが新たに描き下ろしたイラストが表紙を飾ります。


デスノート 大場つぐみ 小畑健 DEATH NOTE 完全新作 読み切り 集英社 ジャンプスクエア 小畑健さんが新たに描き下ろしたイラスト

 このイラストに描かれているのは、本編にも登場した死神のリュークと、主人公である田中実。知能テストで3年連続1位を獲得している“日本一頭のいい”中学生・田中実の前に、リュークが現れます。出会いから2年後、実はノートでどんな計画を立てたのでしょうか。

 同作は2019年夏に1カ月限定で、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にネームで全ページが公開され「ネームだってこと忘れるくらい絵のことなんて全く気にならなかった」「天才っているんだな。作者の方ね」など反響を呼びました。また、東京都アーツ千代田3331で行われた「画業30周年記念小畑健展 NEVER COMPLETE」で冒頭10ページが初公開され、新潟会場、大阪会場でも一部公開されました。


デスノート 大場つぐみ 小畑健 DEATH NOTE 完全新作 読み切り 集英社 ジャンプスクエア 「少年ジャンプ+」で新作読み切りのネームが公開されていました

 漫画『DEATH NOTE』は、原作の大場つぐみさん、漫画の小畑健さんによって2004年12月〜2006年5月まで連載されたサスペンスストーリー漫画。名前が書かれた人間を死に至らしめる”デスノート”を使い、自らの正義で犯罪者を裁く夜神月と、それを追う世界的名探偵Lとの頭脳戦を描きます。2006年6月に公開された映画「デスノート」をはじめ、テレビアニメ、舞台、ゲームなどさまざまな形でメディア展開されました。

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社



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