「サビオある？」って使うよね　北海道民のばんそうこうの原点「サビオ」が18年ぶりに復活

道産子のサビオ愛が通じた。

[神奈川はな，ねとらぼ]

　阿蘇製薬（熊本県）は、販売を終了していた“ばんそうこう”ブランド「サビオ」の新製品6アイテムを、4月1日から北海道エリアで発売します。

サビオばんそうこうシリーズ

　ばんそうこうは地域によって呼び方が異なるアイテム。サビオ、バンドエイド、カットバン、キズバン、リバテープなどの呼び方があるそうです。

　「サビオ」は2002年に販売を終了していますが、いまだに道民の間で使われている名称。札幌在住の筆者も「サビオある？」「あるよ」といった会話を耳にしたことがあります（手渡すばんそうこうの種類は問わない）。

ばんそうこうの呼び方マップ（サビオブランドサイトより）

　今回の復活は北海道の人の要望を受けて実現したもの。商品化を前にアンケートを実施し、“購入の際に重視するポイント”を満たした性能を再設計したそうです。

「快適」やわらか素材でぴったりフィット

「便利」優れた防水性で水ぬれにも安心

「安心」薬剤付きパッドで消毒・保護

　ラインアップはサイズや形状の異なる6種類。キズやケガの大きさや貼りたい部位、使用頻度などに合わせて選ぶことができます。

サビオ絆創膏　Mサイズ30枚

サビオ絆創膏　Mサイズ50枚

サビオ絆創膏　Lサイズ20枚

サビオ絆創膏　LLサイズ10枚

サビオ絆創膏　ビックサイズ8枚

サビオ絆創膏　ジャンボサイズ6枚

　北海道内のドラッグストア・スーパーマーケットなどで取り扱います（オープン価格）。

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