「ドット来い、超常現象」「なぜベストを尽くした!?」 本日発売「あつまれ どうぶつの森」で“阿部寛”を作った人に称賛の声

何を言ってるのか分からないと思いますが、阿部寛さんを「あつまれ どうぶつの森」で作っています。

» 2020年03月20日 20時30分 公開
[Kikkaねとらぼ]

 3月20日に発売となったNintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」で、俳優・阿部寛さんのドットアートを“目コピ”で作り上げた人が称賛されています。何を言ってるのか分からないと思いますが、阿部寛さんを「あつまれ どうぶつの森」で作っています。


ぶつ森 阿部寛 阿部寛さんが配置された島(画像提供:イノウエさん)

 投稿者はグラフィックデザイナーのイノウエ(@fdd776)さん。「阿部寛のドット打ってたら5時」と、「あつまれ どうぶつの森」のドット絵をデザインできる機能「マイデザイン」を使って、阿部寛さんのホームページに掲載されているアーティスト写真を再現しました。


阿部寛さんが配置された島 なぜベストを尽くしたのか(画像提供:イノウエさん)

 再現されたドット絵はどう見ても阿部寛さんにしか見えないハイクオリティーなもので、イノウエさんはこれを6枚製作。作成報告のツイートには20万2000件を超える“いいね”が寄せられている他、「表示速度早そう」「ローディング0ですぐ地面に表示できそう」とホームページを意識したコメントが寄せられている他、「ドット来い、超常現象」「なぜベストを尽くした!?」「仲間由紀恵さんとセットでどうぞ」と阿部寛さんが出演した「TRICKシリーズ」を意識した声も上がっています。


ぶつ森 阿部寛 みんな大好き、阿部寛さんのホームページ(画像:阿部 寛のホームページより)

イノウエさんに聞く「なぜ阿部寛を作ったのか」

 ねとらぼ編集部ではイノウエさんを取材し、「なぜ阿部寛を作ったのか」を聞いてみました。

――なぜ阿部寛さんを作ろうと思ったのでしょうか。

イノウエいつも一緒にゲームをしている仲間内で、「キャラクタークリエイトができるタイトルで阿部寛を作る」という遊びがありまして、今回の「どうぶつの森」ではキャラクリエイトで阿部寛に寄せるのは序盤では難しそうなのでマイデザインで阿部寛リティ(阿部寛らしさ)を高めようというところで制作しました。


阿部寛さんが配置された島 仁王2体験版で作った阿部寛さん(画像提供:うにうーにさん)

阿部寛さんが配置された島 激似(画像提供:うにうーにさん)

阿部寛さんが配置された島 ほりの深さを見事に表現(画像提供:うにうーにさん)

阿部寛さんが配置された島 まごうことなき阿部寛さん(画像提供:うにうーにさん)

 ちなみに「どうぶつの森」シリーズだと、過去にもマイデザインで「八つ墓村へようこそ」という目コピドット絵を自分の村の入り口に配置したりしたことがあります。


阿部寛さんが配置された島 「八つ墓村へようこそ」もまさかの目コピ(画像提供:イノウエさん)

――阿部寛リティ、初めて聞く言葉です。今回はどうやって作ったのでしょうか。

イノウエ目コピです。3月20日0時からダウンロード版がプレイ可能になり、4時間ほどは普通にプレイしてました。「寝ようかな〜」というタイミングで「ちょっとマイデザインを触っておこう〜」と。目コピ作業は1時間ほどでした。

 3月20日の13時からはスマートフォンのNintendo Switch Onlineアプリ上から、過去作のマイデザインQRコードを読み込んで「あつまれ どうぶつの森」へダウンロードできる機能が追加されたので、Web上にあるどうぶつの森マイデザインQRコード作成サイトなどを経由すれば今は目コピしなくても自作の絵や写真をマイデザインに持ってこられるようになりました。

 しかし自分は、アプリが使えるようになる前にマイデザインを作っておきたくて目コピしていた感じです。

――目コピへのこだわり、あらためて素晴らしいと感じます。ところで現在のゲーム内での返済状況はいかがですか。

イノウエ今回は序盤で素材集め等があるためゆっくりめです。まだ1万ベルしか返してないです。


 なお、イノウエさんは現在、前述のNintendo Switch Onlineアプリを使って、用意しておいた“島の名前”のマットを配置。6人の阿部寛さんの下には「トロッとキリッと黒霧島へようこそ」と書かれたウエルカムマットが敷かれています。


阿部寛さんが配置された島 「トロッとキリッと黒霧島へようこそ」(画像提供:イノウエさん)

(Kikka)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2406/25/news023.jpg 小1息子「からあげって書いてある」→視線の先には…… 爆笑の珍回答が540万再生「かわいいから正解にしちゃおう」「オチwww」
  2. /nl/articles/2406/25/news174.jpg かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
  3. /nl/articles/2406/24/news076.jpg 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  4. /nl/articles/2406/25/news021.jpg 0歳赤ちゃんと2歳兄、“世界一かわいい兄弟げんか”がはじまったワケは…… 必死な兄の姿に「笑っちゃった」「たまらんです」
  5. /nl/articles/2406/24/news128.jpg 現存するの……!? 実家で見つけたティッシュ → 書かれていた“まさかの文字”に驚がく レアすぎる品に「すごっ」「もう27年か」
  6. /nl/articles/2406/25/news047.jpg 「美しすぎる文章」 90歳の祖母から届く小説のような手紙に反響 「素敵なおばあさま」「こんな文が書きたい」
  7. /nl/articles/2406/25/news121.jpg 44歳・遠野なぎこ「エヘッ お手て繋いでテクテク」 友人と連日外食→距離感問うSNSコメントにピシャリ「即ブロックしますからね」
  8. /nl/articles/2406/24/news137.jpg 「そうはならんやろ」 洗濯機で洗ってしまった“まさかのお菓子” → 衝撃の光景に6万いいね 「やばすぎw」「驚きの白さ」
  9. /nl/articles/2406/25/news032.jpg 大切なランプを壊してしまった妻 片付ける夫に「どうしてイライラしないの?」と聞くと…… 25万いいねを集めた回答がすてき【海外】
  10. /nl/articles/2406/25/news030.jpg 学校に行かせてもらえない娘の“絶望的状況”に「まさにトラップ」「家で自習ですね」 行く手を遮る正体に同情の声続々
先週の総合アクセスTOP10
  1. 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  3. 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」
  4. 「やばすぎ」 ブックオフに10万円で売られていた“衝撃の商品”に仰天 「これもう文化財」「お宝すぎる」
  5. 都知事選掲示板に“ほぼ全裸”ポスターが掲出で騒動に→アイドルが懸念示す 「300万円を考えると安いものなんでしょう」「真面目に頑張りたい人が可哀想」
  6. いつも遊びに来る野良猫がケガ→治療するもひどく威嚇され…… 「嫌われた」と思った翌日の光景に「涙が出ました」
  7. あずきバーに砲弾を撃ち込む様子が“そんなわけなさ過ぎる結果”で爆笑 ツッコミが不可避の投稿はどのように生まれたのか聞いてみた
  8. 「別人かよ」「泣けた」 “オタク”と言われ続けた男性が…… “激変イメチェン”に「こんなに変われるなんて」と称賛の声
  9. 定年退職の日、妻に感謝のライン→返ってきた“言葉”が193万表示 「不覚にもウルッとした」「自分も精進します」と反響多数
  10. 0歳赤ちゃん、寝ていたはずがベビーモニターに異常発生!→ママが駆け付けるとまさかの…… 爆笑の光景に「かわいすぎるっっ」「朝から癒やしをありがとう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  3. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  4. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  7. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
  8. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  9. JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
  10. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」