「例のブツ……ありますか……?」 コンビニで行われる“闇取引”を描いた漫画に和む人続出
こんな闇取引ならしたい……!
コンビニでの店員と客の“闇取引”を描いた漫画「闇取引」を見て、「こういうノリ大好き」「平和な闇取引」と和む人が続出しています。
コンビニで期間限定のエビマヨカツおにぎりを買おうとウキウキでかごに入れたお客さん、レジで販売期限が過ぎていて売れないと言われてしまいます。店員さんは謝罪し、お客さんが帰ったあと、かわいそうなことをした……とショックを隠しきれなかった様子を思い出します。
数日後、同じお客さんが来ているのに気づいた店員さん。商品棚に1つだけ残ったエビマヨカツおにぎりを見つけて、他の人に取られないようにそっと隔離します。しかし「とっておきました!」と言われてもお客さんが恥ずかしがるのでは……と頭を抱えます。
一方でお客さんは、店員さんがエビマヨカツおにぎりを回収したのを見て、「また期限切れだったのか」と残念がりますが、もしかしたら自分のためにキープしてくれたのかも……? とわずかな可能性を信じてレジに向かいます。
「例のブツ……ありますか……?」とレジで辺りをはばかるように聞くお客さん。店員さんは、「こちらに……ございます……!」となぜか怪しげな雰囲気でおにぎりを差し出したのでした。取引成立!
怪しげだけど、取引しているのはおにぎり。なんともほのぼのする“闇取引”に、読者からは「こんなに平和な闇取引初めて見た」「2人ともノリノリで好き」などの感想が寄せられています。
作者は漫画家の藤のよう(@fujinoY0)さん。身寄りのない女子高生を名門女子高教師が引き取る漫画『せんせいのお人形』を手掛けており、4月に第1部完結編となる第3巻が発売されています。
画像提供:藤のよう(@fujinoY0)さん
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ある意味「黒い学習漫画」。
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