「頭かゆかったこと一回もない」「セットしてもらった髪型を再現できない」 美容院あるある漫画が共感呼ぶ

最後のあるあるは同意しかない。

[宮原れい，ねとらぼ]

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　7つの「美容院でありがちなこと」を描いた漫画が共感を集めています。イラストレーターの橋本ナオキさんによる、あるあるネタ&4コマ漫画アカウント「毎日でぶどり」の作品。

言われてみると確かに……！

　描かれた“美容院あるある”の中でも「めっちゃわかる」の声が多かったのは、その2の「かゆいところがあったことは一回もない」。美容師さんはシャンプー中に「かゆいとこないですか〜」と聞いてくれますが、確かに「大丈夫です」としか答えたことがないような……？

わかる

シャンプー中に必ず聞かれる「かゆいとこないですか〜」

　同じくシャンプー中に起こる、その4の「顔に乗せられたガーゼが直してもらうほどでもないぐらいちょっとだけズレる」も共感が多かったあるある。自分の顔の動きだけで直そうとしてすぐ諦めた経験あるかも。

　そして、その7「美容院でセットしてもらった完成度を自分で再現できない」はもはや当たり前というか、永遠の課題というか……。プロのセットと同じにならないのは仕方ないと分かっていても、やっぱり少し悲しいものです。教えてもらってもうまく再現できないのはなぜなんだ！

どうすることもできないズレたガーゼ（またはタオル）

最後のあるあるはわかりみしかない

　ちなみにその3「洗髪後に首の後ろに置かれるホットタオルで寝そうになる」は、美容院での幸せな瞬間あるあるとして共感と人気を得ている様子。他には、メガネユーザーから「雑誌持ってこられてもメガネかけてないから読めない」「メガネ外した状態で鏡見せられても何も見えない」というあるあるも。言われてみるとそうですよね……。

　漫画「毎日でぶどり」はInstagramでも人気を集め、“会社員あるある”に着目した単行本『会社員でぶどり』は1巻〜3巻まで発売中です。

画像提供：毎日でぶどり公式アカウント