コワモテの2人組が何やら怪しいことを……? 実はいいことをしまくっている漫画にほっこりしてギャップ萌え

おじさんたちがとてもとてもかわいく見えてくる。

» 2020年06月20日 12時30分 公開
[きんじょうめぐねとらぼ]

 怖い顔をした、いかにも怪しい2人組の男が事務所で電話をかけまくる漫画が、人を見た目で判断してはいけないと教えてくれます。前半と後半では、人が変わったようにかわいい笑顔が……。

ギャップ 善意

 事務所で電話をかけている若い男に、坊主頭のコワモテ男が「順調か?」と声をかけます。ほくそ笑んで「今月はもう何百件と電話をかけてますから」と答える若い男も、いかにも良からぬことをしてそうな雰囲気です。もしや詐欺の電話でもしているのでは!?

ギャップ 善意
ギャップ 善意

 電話の相手先は、なんとドラえもん募金……! 電話をしまくって復興支援のための募金をしていたのでした。いかつい顔してるけど、めちゃくちゃ良い人たちだ!(※現在は募金の受付をしていません)

 思わせぶりな言い方をしたりニヤッとしてみせたりして、見た目は悪いことをしていそうなのに、まったくそんなことはしない2人組。イライラしている時に猫を見つけ、拳をバキボキさせてすることとは……?

ギャップ 善意

 猫にコスプレさせて一眼レフで撮影しまくり、ヒゲの生えた頬を猫の顔にスリスリしてストレス解消をするだけでした。殺意あるような雰囲気を醸し出しておきながら、ただの猫好きのおじさんです。むしろおじさんがかわいく見えてきます。

 作者のゆきほり(@yuki0hori)さんのTwitterには、黒いビニール袋に解体したものを詰め込んでおばあちゃんに感謝される漫画や、怖い顔で相手をにらんで人助けをする漫画などが掲載されています。募金活動に余念がない2人ですが、先日ジャンプルーキーで行われた、閲覧数を元にした寄付プロジェクトでは、フィクションの枠を超えて実際に1万7000円以上の寄付金を集めました。なんてステキな2人組なんだ。

【怪しい二人組】

解体(バラ)して黒いビニール袋につめる二人組の男たち…

ギャップ 善意
ギャップ 善意

店員の目を盗みひそかに入れる謎の男…

ギャップ 善意

睨んで市民を脅す凶悪な男…

ギャップ 善意
ギャップ 善意
ギャップ 善意
ギャップ 善意

画像提供:ゆきほり(@yuki0hori)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」