インタビュー
» 2020年07月23日 12時00分 公開

【マジで方言じゃないと思ってた】新潟県民「これを“大洋紙”にまとめて」→ 他県民「???」 (1/2)

日本各地で呼び方が変わる“謎の紙”

[ねとらぼ]

 え、この言葉通じないんですか!?―― そんな体験談を日本各地の方に聞く読者募集企画「マジで方言じゃないと思ってた」。今回は新潟県の方から「大洋紙(たいようし)」のお話を伺いました。

「模造紙という言葉は知りませんでした」

 18歳まで新潟県で生活。大学に入って、ある時「大洋紙にまとめて〜」と言ったら、周りがポカンとしていて県外だと通じないことに気付きました……。

―― 何ですか、その紙?

 模造紙のことです。クラスの発表とかで使うアレですね。

 新潟県に住んでいたころは周囲が皆、大洋紙と呼んでいたので、模造紙という言葉は知りませんでした。

編集部注:日本各地で異なる模造紙の呼び方

 学校で掲示物を張り出す際などに使われるあの大きな紙には、全国各地でさまざまな呼び方があることが知られています。

 上述の「大洋紙」のほか、九州地方では「広用紙(ひろようし)」と呼ばれることがあるとか、東海地方では「B紙(ビーし)」だとか、香川県、愛媛県などでは「鳥の子用紙(とりのこようし)」、山形県、山口県などでは「大判紙(おおばんし)」……といった具合にバリエーション豊富。

 ちなみに、標準語とされる模造紙の由来もなんだか不思議。「明治以降、日本は『局紙』(お札の印刷などを行う印刷局製の紙)をヨーロッパに輸出していた → 『局紙』は評判が良く、ヨーロッパでは安価に模造した『模造局紙』が作られるようになり、逆輸入のような形で日本にも入ってくるように → その『模造局紙』を、日本がさらに模造したものが『模造紙』」なのだといわれています。……あれ、模造って何回言ったんだろう。

本企画では取材させていただける読者の体験談を常時募集しています

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2008/13/news118.jpg “廃棄前提”炎上ツイートで注目の温泉旅館 オンラインサロン運営者の「炎上マーケティング大成功」発言を「事実無根」と否定
  2. /nl/articles/2008/12/news118.jpg 「5分前にはルームに入室」「深々と頭を下げながら会議終了ボタン」はデマ 大炎上した“謎のテレワークマナー”は誰が広めたのか マナー本出版社も「驚いている」
  3. /nl/articles/2008/12/news022.jpg レジ袋有料化でケーキ屋さんが心配していることは? 店員さんが描いた漫画に反響集まる
  4. /nl/articles/2008/12/news109.jpg トヨタ・プリウスを煽りまくった日産エクステラ、隣を走っていただけのマツダMPVを巻き込んだ大事故を起こし逃走
  5. /nl/articles/2008/13/news015.jpg 親とはぐれたウリ坊を保護→先住ワンコと超仲良しに! 寝転んでじゃれ合う姿に癒やされる
  6. /nl/articles/2008/13/news082.jpg 山奥に停まっていた古いクルマを覗いてみたら…… 意味が分かると後から「ひっ!!」となる漫画が怖い
  7. /nl/articles/2008/13/news010.jpg 憧れのゲーム会社に入社した女の子が社畜の道へ…… ところどころ実話な漫画『ますたーあっぷ!』に震える
  8. /nl/articles/2008/12/news024.jpg 「あるある」「何度同じことやられたか」 実家の猫の謎行動を描いた漫画に共感の嵐
  9. /nl/articles/1808/22/news101.jpg 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  10. /nl/articles/2008/12/news003.jpg 「ラッシー飲んでから行かないくていいノ!?」 インドカレー屋で超ラッシー好き認定されていた漫画に笑いとほっこり