スザンヌ、豪雨被害を受けた熊本の小学校に物資支援 被災者からもらった感謝の言葉に「ホッとして嬉しくなりました」(1/2 ページ)

スザンヌさんは熊本県北区の出身。

» 2020年07月30日 18時00分 公開
[斉藤賢弘ねとらぼ]

 タレントのスザンヌさんが7月29日にInstagramを更新。豪雨災害に見舞われた熊本県人吉市の小学校に物資支援を行ったことを報告し、「温かな気持ちになりました」「できることをするって、本当に素敵です」など感動する声が集まっています。

スザンヌ 熊本県 人吉市 豪雨 スザンヌさんをはじめとする支援チーム(画像はスザンヌInstagramから)

 7月3日から九州を襲った「令和2年7月豪雨」によって、甚大な被害が北部地方を中心に広い範囲で発生。お笑い芸人の江頭2:50さんやモデルの紗栄子さんが、早い段階から警戒を呼びかけるとともに、被災者に多額の支援を行うなど、復興に向けた動きが各所で起こっています。


 6歳の息子と熊本県南部に住むスザンヌさんも10日にInstagramを更新。被災者にお見舞いの言葉を贈るとともに、クリエイティブディレクターを務めるシューズブランド「セレンセクール」からの100万円と自身の寄付金を災害支援に充てることを明言。29日までに、友人や息子たちの協力を得て、駄菓子とおもちゃをいっぱい詰め込んだ段ボール500ケースを用意していました。

スザンヌ 熊本県 人吉市 豪雨 ワゴン車には大量の支援物資を搭載(画像はスザンヌInstagramから)
スザンヌ 熊本県 人吉市 豪雨 おもちゃをせっせと詰め込むスザンヌさん(画像はスザンヌInstagramから)

 この日の投稿で、スザンヌさんは仲間たちと、熊本県人吉市にある2つの小学校をまず訪問したことを報告。学校の生徒や先生をはじめ、被災者たちから“想像以上のビックスマイル”で歓迎されたといい、「胸があつーくなりジーンとしてわたしのほうが元気をもらいました」と、現地の人々の温かさを感動交じりに振り返っています。

 駄菓子やおもちゃは小学生たちの間で人気を集めたようで、避難所生活中のあるお母さんからは「お菓子とかおもちゃってどうしても必要ってわけじゃないけど、子どもたちの喜んでる顔を見てたらハッとした。わたしが笑顔のほうが子どもたちも嬉しいわよねっ! て伝えてくれました」と、今回の支援が大人にとっても得がたい気付きになったという、感謝の気持ちを伝えられたといいます。子どもが笑顔になれるよう支援活動を始めただけに、スザンヌさんはこの言葉を聞いて、「ホッとして嬉しくなりました」と喜びをあらわにしていました。

スザンヌ 熊本県 人吉市 豪雨 子どもたちと交流する一幕も(画像はスザンヌInstagramから)

 被災者のために現地で尽力する様子を知ったファンからは「なかなか出来ない事をやってしまう貴女を本当に尊敬します」「こうやって実際動けるのって本当にすごい! 偉い!」と、スザンヌさんの実行力を称賛する声が多く上がりました。また、「子どもたちが嬉しそうに『スザンヌさんにもらったよ!!!』って持って帰ってきました」「甥っ子がすごく喜んでました」と、支援を受けた子どもたちの喜ぶさまを連絡する人や、「水分補給忘れずに頑張って下さい」と、スザンヌさんの健康を気遣う人も現れていました。

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