本人が寄せてきた!? ムック、大阪万博“いのちの輝き”ロゴに「わたくし?」 すぐに「仕事取りに来た」とツッコミの嵐(1/2 ページ)

ガチャピンも「寝ぼけツイート、面白かったよー!」

» 2020年08月26日 19時30分 公開
[斉藤賢弘ねとらぼ]

 2018年3月末に終了した子ども向け番組「ポンキッキーズ」に出演していたキャラクターのムックが8月26日にTwitterを更新。2025年に開催予定の「大阪・関西万博」(以下、大阪万博)の公式ロゴマークが自身にソックリなことを指摘し、ファンからも「大阪にお住まいのご親戚かな、と思いました」「ムックさんの真の姿かと思いました」など、ユニークなノリツッコミが相次いでいます。


 「2025年日本国際博覧会協会」は8月25日、大阪万博のロゴマーク最終選考委員会を開催。最終候補に残った5作品のうち、シマダタモツさん率いる大阪のデザイン集団・TEAM INARI(チームイナリ)によるデザイン案を採用しました。このロゴは、赤い雲状のものが円を描いて連なる中に、大きな目玉のようなものが5つ点在する個性的な形となっており、「自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく」という作り手の願いを込めているとのこと。

ムック ガチャピン 大阪万博 ロゴ いのちの輝き 今回決定した公式ロゴマーク(画像は「大阪・関西万博ロゴマーク公募サイト」から)

 ロゴが発表されると同時に、ネット上では、真っ赤でうごめく生き物のようなデザインに話題沸騰。テレビアニメ「寄生獣 セイの格率」のキャラ・ミギーによく似ているという理由から、同役をこなした声優の平野綾さんが「これ、喋る? 私の声、する?」と冗談っぽくツイートしたり、やはり見た目が近いとささやかれていた「キャラメルコーン」の公式Twitterアカウントが「ボク、なんか話題になってる…」と反応した他、有志によるファンアートが続々生み出されるなど大きな注目を集めています。このロゴ大成功でしょ……。


 ロゴと同じく真っ赤で、ギョロッとした目を持つムックも、「わわわ! このロゴを見た時に『あれっ? わたくしかな?』かと思いました!」とツイートし、自分とまるでソックリな見た目であることに驚き。ロゴに触発されたのか、「これは必ず大阪・関西万博に行かないと行けませんぞ〜」と、5年先となる大阪万博参加を高らかに宣言しています。

ムック ガチャピン 大阪万博 ロゴ いのちの輝き た、確かに似てるかも(画像は「ガチャピン×ムック」オフィシャルサイトから)

 “ソックリ発言”を目にしたファンからも、「内心ちょっとだけムックっぽいと思いましたぞ〜」「あ、やっぱり本人もそう思ったんだ…」と、ムックとロゴが似通っていることにあらためて納得する声が続々。また、「仕事取りに来たwww」「ムック、アンバサダーになればいいのに〜」と、ノリノリで冗談を飛ばす人や、「公式から果敢にいじられに行く姿勢。控えめに言って好きだ!」と、自らを省みずに話題の中心に突っ込んでいく勇気ある姿勢をほめたたえる人も出てきています。すっごいみんな楽しそうじゃん!

 相方であるガチャピンもすぐにInstagramを更新し、「ムック! 深夜の寝ぼけツイート、面白かったよー!」と、一連のやりとりに対して愉快そうにコメント。「#大阪万博のロゴがムック」のおまけも付いて、長年の付き合いならではの愛あるイジりをみせています。

ムック ガチャピン 大阪万博 ロゴ いのちの輝き ガチャピンもノってくれたのうれしい(画像はガチャピンInstagramから)

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2409/04/news128.jpg 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
  2. /nl/articles/2409/03/news141.jpg 母に「メイクしてはだめ」と言われ悩み続けた40代女性、“変わりたい”とプロに依頼し…… 表情も激変の結末に「エッ女優さんみたい!」
  3. /nl/articles/2409/07/news021.jpg 水族館「装置が故障しました」→しかし…… “そうはならんやろ”な苦肉の策に12万いいね 「嘘やろwww」
  4. /nl/articles/2409/07/news036.jpg そうはならんやろ! ガンダムがかっこよく発進→よく見たら…… “シュール過ぎる絵面”にネット爆笑 「反則でしょwww」
  5. /nl/articles/2409/07/news025.jpg 「これいいな〜」 フリーザーバッグを“意外な形”で再利用→まさかのアイデアに「さっき捨てたの拾って来よう」
  6. /nl/articles/2409/06/news021.jpg 【今日の難読漢字】「泰」←何と読む?
  7. /nl/articles/2409/06/news108.jpg 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
  8. /nl/articles/2409/03/news122.jpg 【追記あり】人気実況者グループ、突然のアカウント名変更にファン戸惑い 事情説明に「いつまでも待ってます」
  9. /nl/articles/2409/07/news043.jpg 「すげぇ安かった!」 お父さんが“でっかい巨峰”と思って買ってきた結果→まさかのミスも意外な結末に……
  10. /nl/articles/2409/07/news046.jpg “100均アイテム”でガンプラの洋上戦闘ジオラマを作る人が現れる 「レジン使わず水中表現?」「天才かよ」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」