Yahoo! Japanが10歳小学生や「2ちゃんねる開設者」などと業務開始を発表 ひろゆき「名前を隠す意味がまったくない問題」
匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者(43歳)、いったい誰のことなんです?
Yahoo! JAPANなどを運営するヤフーは10月28日、「オープンイノベーションの創出」を目的に、同社以外での本業を持つ人を集めた「ギグパートナー」と業務を開始したことを発表しました。
応募者4500人超の中から選出されたギグパートナーは、10歳から80歳までの104人。発表されたギグパートナーの一覧には、「どうみてもあの人」なインターネットの有名人も含まれています。
ギグパートナー制度は「より創造的な便利を生み出す」ためのスキルや経験を持つ人に、副業としてヤフーで働いてもらうというもの。雇用形態は原則業務委託で、出社はせず、リモートで業務を行います。
注目すべきは、ギグパートナーとして活躍する人の最年少は10歳、最高齢は80歳と年齢層が幅広いこと。リモートワークのため居住地もさまざまで、今までの「大企業で働く」というイメージとは大きく異なっています。
10月28日の発表では、ギグパートナーの本業も明らかにされており、こちらも現役高校生(16歳)、自動車メーカー勤務(25歳)、芸人(40歳)、現役医師(41歳)と多様な人が集まっていることがわかります。
その中でも、ひときわ異彩を放っているのが「匿名掲示板『2ちゃんねる』開設者(43歳)」の文字。これはまったく匿名じゃないぞ。
「匿名掲示板『2ちゃんねる』開設者(43歳)」ことひろゆき氏は、Twitterでこのことが指摘されると、「ヤフーのギグパートナーの名前を隠す意味がまったくない問題」としつつ、自らがギグパートナーとしてヤフーに参画していることを明かしました。
ひろゆき氏が行う業務は、「『ヤフーのこれから』をテーマにグループシナジーをさらに高めるための戦略やこれまでにない新しいメディアサービスの企画の立案」。発表では、ヤフーの最高執行責任者・小澤隆生氏に対して、コマース、メディア、金融事業の各領域についてのアドバイスを行う仕事とされています。
Yahoo! JAPANでは引き続きギグパートナーを募集中で、10月28日からは検索事業領域、社会貢献事業領域などにおける新たな人材の募集を開始しています。
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