元ブリリアンのコージ、アメフト復帰戦に母親を招待 “10年越しの親孝行”が感動を呼ぶ「読んでて泣けてきた」（1/2 ページ）

コージさん「大きな人生の悔いを一つ解消する事か出来た日てした」

[深戸進路，ねとらぼ]

　元お笑いコンビ「ブリリアン」で、現在はアメリカンフットボール選手としても活動するコージ・トクダさんが11月2日にInstagramを更新。10年ぶりのアメフト復帰戦に母親を招待したことを明かし、「人生でたったの一度でもスポーツをしている姿を見せる事が出来てとても嬉しかった」と喜びをつづっています。

“10年越しの親孝行”を果たしたコージさん（画像はコージ・トクダInstagramから）

　コージさんは、タレントの藤原しおり（元ブルゾンちえみ）さんとのユニット「ブルゾンちえみ with B」のブリリアンとして活躍。2020年3月のコンビ解散とともにコージ・トクダに改名すると、同月中にはアメリカンフットボールの日本社会人Xリーグ「みらいふ福岡SUNS」への入団を発表し、高校大学7年間を捧げたアメフトの道を再び歩み始めました。

　そんなコージさんは11月1日、10年ぶりにアメフトの試合に出場。今回の投稿では、「昨日の試合に母が観に来てくれていました。母は僕の試合を一度も観た事が無かった。4人の子供を育てる事に必死でいつも遅くまで働いてくれていた」と学生時代を含め、初めて母親に自分のプレーを見てもらったことを明かし、「いつか必ずやって来たであろう大きな人生の悔いを一つ解消する事が出来た日でした」と感慨深い思いをつづっています。

「みらいふ福岡SUNS」に入団したコージさん（画像はコージ・トクダInstagramから）

　コージさんは、「ここまで大きく育ててくれていつも感謝しています。そして、もう少しだけ無茶させて下さい。ありがとうございます」と気持ちのこもったメッセージとともに、母親の手をしっかり握りながら深々と頭を下げた写真を公開。ファンからは、「お母様の気持ちになって、泣きそうになりました」「読んでて泣けてきた」「働く母親目線で読み泣きました…」「最高の親孝行ですね！」「忘れられない素敵な日になったと思います」など感動したコメントが多く寄せられています。

すっかりアメフト選手だ（画像はコージ・トクダInstagramから）