500歳年上エルフと結婚 見た目以上に年の差な夫婦漫画に「そっちかよ」「560歳の包容力すごい」(1/2 ページ)

外野はいろいろ勘ぐってしまうけれど、本人たちは幸せそう。

» 2020年11月16日 08時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 定年も近いサラリーマンに、若々しい妻が――。かなり年の離れた夫婦の漫画が、少々不思議ながらほほえましいです。作者は漫画家の寅尾あかまる(@akafujipiyokoo1)さん。


アイキャッチ 社内で噂の年の差夫婦、その実態は?


 ベテラン社員の尾見武は、60歳の新婚さん。会社に忘れ物を届けに来た妻の姿を同僚に見られ、「年の差にも限度がある」などと、うわさが社内を駆け巡ってしまいます。

 しかし、尾見はそれに怒るでもなく、普通に受け入れています。それもそのはず、実は妻のエリーは約560歳のエルフ。夫より5世紀分ほど年上の姉さん女房だったのです。「限度がある」って言う同僚が正解だった。


アイキャッチ 社内で噂の年の差夫婦、その実態は?

 「60歳なんて、自分は関ヶ原の戦いで奮戦していたころだし、夫はまだピチピチ」「エルフ仲間にはショタとか言われる」といった、長寿な種族ならではのエール(?)を送ってくれるエリーに、尾見は感じ入るところがある様子。「自分はまだまだだ」と考え、あらためて生き生きと仕事にいそしむのでした。

 「そっちかよ」「まさかのおねショタ」「『60歳? ショタじゃん』で笑った」と、漫画は好評を博しました。「560歳の包容力すごい」「耳が赤くなってるところもかわいい」と、エリーさんも大人気です。

作品提供:寅尾あかまる(@akafujipiyokoo1)さん

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