ニュース
» 2020年11月17日 09時00分 公開

高崎駅「だるま弁当」(1100円)〜“還暦”を迎えた高崎の名物駅弁!

毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! 群馬県・高崎駅「だるま弁当」です。

[ニッポン放送(1242.com)]
ニッポン放送

【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年10月16日)

駅弁 651系電車・特急「草津」、上越線・新前橋〜井野間
駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁

上州の山々を望みながら、651系電車の特急「草津」号が駆け抜けて行きます。

長年、常磐線で活躍してきた651系電車ですが、平成26(2014)年以降は、窓枠の下にオレンジのラインが入って、特急「草津」や「スワローあかぎ」などを中心に活躍。

平成元(1989)年のデビューから30年あまり、群馬が誇る名湯への観光客と、高崎線の通勤客を乗せて、すっかりベテランの走りとなっています。(参考)JR東日本ホームページほか

駅弁 だるま弁当

651系電車よりはるかに長く、上州を旅する人たちを高崎駅で見守ってきた駅弁といえば、おなじみ「高崎弁当」の「だるま弁当」(1100円)かもしれません。

高崎市郊外の少林山達磨寺にちなんで昭和35(1960)年に発売された駅弁で、今年(2020年)で“還暦”を迎えたロングセラー。

昔は、特急「草津」「水上」号が分割されていた新前橋駅でも立ち売りがありましたね。

駅弁 復古だるま弁当(2008年撮影、現在は休止中)

60年前の発売当時、「だるま弁当」は陶器製のだるま形容器でした。

しかし、昭和48(1973)年以降は、持ち運びが便利でより衛生的にということで、プラスチック製の赤い容器となっており、「貯金箱」になる容器としても知られています。

昨年(2019年)までは、当時の器に近い形で「復古だるま弁当」が販売されていましたが、窯元がなくなってしまったため、新しい窯元が見つかるまで、暫くお休み中だそうです。

駅弁 だるま弁当

【おしながき】

  • 茶飯
  • 煮物(山菜、きのこ、穂先竹の子、椎茸)
  • コールドチキン
  • 鶏八幡巻
  • 黒こんにゃく
  • 赤こんにゃく
  • 花豆煮
  • 栗の甘露煮
  • 山くらげ
  • 小ナス漬け
  • 山ごぼう
駅弁 だるま弁当

硬貨が入る口が開いただるま顔のふたを開けると、醤油味の香ばしい茶飯の上に、普茶料理風にアレンジされた山の幸がたっぷり載っていて食欲をそそります。

高崎弁当自慢の鶏肉料理をはじめ、群馬らしいこんにゃく、山菜、筍、栗なども彩りよく、赤い容器と共に「高崎に来たなぁ」という気分にさせてくれます。

60年の歳月を経て、駅の名物から“まちの名物”となっている「だるま弁当」です。

駅弁 W7系新幹線電車「あさま」、北陸新幹線・安中榛名〜高崎間

駅弁味の陣2020」にもエントリー中の「だるま弁当」。

60年の節目に花を添えることができるか、期待が高まります。

上越・北陸新幹線、高崎線、信越本線、上越線をはじめ、両毛線、吾妻線、八高線への直通列車に、上信電鉄も乗り入れる群馬イチのターミナル駅・高崎。

高崎を訪れたら何はともあれ「だるま弁当」、群馬旅の“鉄則”です!

連載情報

photo

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/



おすすめ記事

Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2108/03/news132.jpg 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  2. /nl/articles/2108/04/news073.jpg 伊東美咲、12年ぶりのテレビ出演に大反響 “不変の美貌”に「44歳信じられない」「本当に美しい人」の声
  3. /nl/articles/2108/04/news015.jpg 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  4. /nl/articles/2108/03/news023.jpg その人はやめとけって! 漫画「情緒をめちゃくちゃにしてくる女」シリーズを読んでキミもめちゃくちゃになろう
  5. /nl/articles/2108/04/news104.jpg 辻希美、自宅リビングが規格外の広さ 子ども3人が余裕でブランコ遊びできる室内に「羨ましい限り!!」
  6. /nl/articles/2108/03/news029.jpg もしや女として見られていない? 突然の別れ話に「勝負メイク」で抵抗する漫画 彼氏の言葉がじんと響く
  7. /nl/articles/2108/04/news138.jpg アゼルバイジャン五輪代表チーム内で、意外な日本語がトレンドに 「落ち込んじゃったら日本のみんなはなんていうの?」
  8. /nl/articles/2108/04/news103.jpg 世界のミフネ刺されまくり! 三船美佳、父・敏郎さんの“パパの顔”を引き出した親子ショットに反響
  9. /nl/articles/2108/04/news028.jpg 宿題の日記に適当な妄想書く → 感動した先生がクラスの前で読み上げ 小学校の思い出を描いた漫画がこっちまで叫びたくなるつらさ
  10. /nl/articles/2108/04/news107.jpg 輪になって踊ろう! 太田雄貴、五輪選手村でスペイン代表選手と国際交流「悲壮感なく楽しむ彼女達が眩しかった」

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「くたばれ」「消えろ」 卓球・水谷隼、SNSに届いた中傷DM公開&警告「然るべき措置を取ります」
  2. 「貴さん憲さんごめん。いや、ありがとう」 渡辺満里奈、とんねるずとの“仮面ノリダー”思い出ショットが大反響
  3. 怖い話を持ち寄って涼もう→「オタバレ」「リボ払い」 何かがズレてる怪談漫画がそれはそれで恐ろしい
  4. おにぎりパッケージに四苦八苦していた五輪レポーター「日本の素晴らしい人々に感謝」 大量アドバイスで見事攻略
  5. 「助けてください」 来日五輪レポーター、おにぎりパッケージに四苦八苦 海外メディアにコンビニが大人気
  6. 「うちの子に着せたい」の声殺到 五輪会場で編み物をしていた英金メダリスト、作っていたのは「ワンちゃんの服」
  7. 五輪飛び込み金メダリスト、“手作りメダルポーチ”披露 英国と日本にちなんだデザインが「これまた金メダル級」と反響
  8. 武井壮、行方不明だった闘病中の父親を発見 「電気ついてるのに鍵閉まってて……」本人は自宅外で休憩
  9. 「涙が止まらない」「やっと一区切り」 東原亜希、夫・井上康生の監督退任で“17年分の思い”あふれる
  10. 水谷隼スタッフが一部マスコミの“行き過ぎた取材”に警告 住民を脅かすアポなし行為に「しかるべき措置を検討」

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する