トップの座を奪われ……美大生が天才の編入生を刺し“殺す”漫画に「泣きそう」「同じ経験した」の声(1/2 ページ)
トップであることは目的か手段か。
トップをひた走っていた美大生が、天才の編入生を“殺す”姿を描いた漫画がさまざまなジャンルで似た思いをした人たちの心を鷲づかみにしています。トップが当たり前であることのつらさを感じる……。
コンクールでもトップ常連の美大生、「真谷ナコ」。幼少期から絵がうまく、自分が才能ある人間であることを自覚するナコは、画力だけは誰にも負けたくないと常に上を目指し続けていました。
しかしある日、海外の超有名美大から「須磨さつき」が編入してきたことで、事態は一変します。コンクールではさつきが最優秀賞を取り、ナコは優秀賞となってしまったのです。怒りと悔しさに震えるナコは、次回で最優秀賞を取り返すことを誓います。
しかし、描けば描くほどだめになっていくナコの絵。講師からもさつきの編入以前の絵の方が良かったといわれ、どんどん追い詰められていきます。さつきに対する憎しみは日に日に増していき、ついにはさつきを画材で刺し殺す夢を見るナコ。しかし気が付くと、本当にさつきの右手に画材を突き刺していました。
その場から逃げ出すナコ。しかし翌日美大へ行くと、さつきは「自分の不注意で手をけがした」と大学へ報告し入院していたことが判明。さつきの考えが分からないものの平穏を取り戻したかに思われましたが、次第に罪悪感から悪夢にうなされるようになったナコは退学してしまうのでした。
自宅に引きこもってしまうナコ。虚無の時間を過ごしていると、ある日さつきから展示会の招待状が届きます。「今さら合わせる顔がない」と招待状を捨ててしまいますが、連日招待状が家に届き続けます。「いい加減にしろ」と自宅で1人キレるナコですが、とうとう自宅にさつき本人がやってきます。ナイフを手に持って。
ナコに切りかかるさつき。果たしてナコはさつきに“殺し”返されてしまうのか。そのラストは、ぜひ実際に読んで見てください。
この漫画を公開したのは、ふじちかさん(@icco_8)。リプライ欄などでは、同じように自分より上がいることに落ち込んだことがあるなどの声が寄せられていました。
画像提供:ふじちかさん(@icco_8)
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制作時間は1時間(ただし下積みは2万時間)。
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