「名前で呼ばないで!」 アン・ハサウェイ、芸名決定時の後悔告白 一生ものだと考え及ばず大失敗(1/2 ページ)
アニーって呼んで。
女優のアン・ハサウェイが1月12日、トーク番組「The Tonight Show starring Jimmy Fallon」に出演。芸名決定時の後悔と、名前にまつわるエピソードを告白しました。
アンが全米映画俳優組合(SAG)に登録したのは14歳でCMに出演したときのこと。このとき「まぁ本名にしとくべきでしょう、アン・ハサウェイでいこう」と深く考えず決めてしまったそう。しかしまさか一生ものとは考えずに選んだ名前に、アンは38歳の現在まで悩まされることになりました。
なぜなら、アン・ハサウェイは本名ですが、周囲にはアン(Anne)ではなくアニー(Annie)と呼ばれていて、アンと呼ばれるのは母親に説教されるとき、それもガチギレされているとき限定なのだとか。「だから道を歩いていて誰かにアンと呼ばれると、説教が始まるんだって身構えちゃう」と明かし声をかけられた際は内心大慌てで「何? 私、何かした!?」と焦っていることを告白しました。大人になってもママは怖い。
もちろんアン、もといアニーのキャリアはアン・ハサウェイの名の上に積み重ねられてきたもの。アン・ハサウェイとしてアカデミー賞を獲得し、ファンにとっては名女優として記憶されています。しかし本人は「しっくりこない、私はアニー」と違和感を否定できないと主張。「ミスHでもハスでも好きに呼んで、とにかくアンとは呼ばないで!」と呼びかけています。アン・ハサウェイあらため、アニー・ハサウェイです。
しかしファンは、本人の願いもむなしく「アン・ハサウェイ大好き!」「アンはまるで年を取らないみたいに昔のままだね」とコメント。さらに番組が「アン・ハサウェイでした!」と締めくくったことにもツッコミが殺到しており「アン・ハサウェイは、アン・ハサウェイの名前を歴史に残すのだった」と「アン・ハサウェイはハリウッドで一番の美人女優だ」と“アン”への絶大なラブコールが相次いでいます。
なおママに叱られる際の居心地の悪さを切々と語ったアンも今や2児のママ。やんちゃ盛りの男児2人もサンタさんの名前を出すとあっという間に静かになったというクリスマスのエピソードを「サンタって、なんて強力なの!」と笑いながら番組で話しています。
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