新神戸駅・淡路屋「ひっぱりだこの珈琲カップ」(1230円)〜食卓にクスッと「笑い」も届ける駅弁グッズ!(1/11 ページ)

毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! きょうは駅弁グッズ編、新神戸駅・淡路屋「ひっぱりだこの珈琲カップ」(1230円)です。

» 2021年02月03日 09時00分 公開
[ニッポン放送(1242.com)]
ニッポン放送
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
駅弁 新神戸駅・淡路屋「ひっぱりだこの珈琲カップ」(1230円)
駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁 駅弁

【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年4月17日)

駅弁 N700系新幹線電車「のぞみ」、東海道新幹線・米原〜京都間(2019年撮影)

東京〜新大阪間を約2時間30分で結ぶ、東海道新幹線「のぞみ」号。

多くの列車は、そのまま山陽新幹線に直通運転されています。

「のぞみ」「ひかり」はいまも、コーヒーの車内販売が健在なのが嬉しいところ。

JR東海と西日本の境界駅・新大阪でアテンダントさんも交代しますので、山陽直通列車に通しで乗ると、2つの味の珈琲の味が楽しめますよね。

駅弁 ひっぱりだこの珈琲カップ(包装)
駅弁 駅弁のひっぱりだこ飯

さて、新大阪から山陽新幹線に乗ると、最初の停車駅・新神戸などで販売されているのが、名物駅弁「ひっぱりだこ飯」のたこ壺をモチーフとした「ひっぱりだこの珈琲カップ」(1230円)。

平成30(2018)年の「ひっぱりだこ飯」発売20周年を記念して生まれた駅弁グッズです。

もちろん、このカップも「淡路屋」の「通信販売」サイトで購入することができます。

駅弁のたこ壺を思い浮かべたら…、さあ、気になる中味は???

駅弁
駅弁 ひっぱりだこの珈琲カップ

なんと、あのたこ壺型容器が、ミニチュアサイズになってコーヒーカップに…。

しかも、取っ手の部分が「たこの足」になっていて、思わず笑ってしまいました。

吸盤っぽいデザインゆえ、手元が滑りにくいメリットもあって、カップ自体も電子レンジでの加熱や食器洗浄機にも対応しているのがありがたいところ。

同じ素材のソーサー(受け皿)も付いていて、本格派のコーヒーカップです。

駅弁 ひっぱりだこの珈琲カップ

この「ひっぱりだこ珈琲カップ」…、“ペアカップ”にしてみました。

「淡路屋」によると、最初は“遊び心”で開発したカップだそうですが、予想以上に好評で、とくにいまは「自宅で駅弁!旅気分!キャンペーン」の通信販売で買い求める方が増えているそう。

気を張って暮らすことが多い毎日、ちょっとユニークなコーヒーカップにアレンジすることで、在宅ワークの息抜きも、クスっと笑いながら旅気分が楽しめますね!

駅弁 EF81形電気機関車+24系客車・寝台特急「トワイライトエクスプレス」、東海道本線・大阪駅(2012年撮影)

「ひっぱりだこの珈琲カップ」でコーヒーをいただいていると、かつて寝台特急に乗ったときに、食堂車で味わったコーヒーのことが思い出されてきました。

東日本のNREの方が担当していた「北斗星」のグランシャリオでは、カップの取っ手を左側に置く英国式、西日本のFSNの方が担当していた「トワイライトエクスプレス」のダイナープレヤデスでは、カップの取っ手を右に置く米国式だったと記憶しています。

そんな旅の思い出も、ふとよみがえる、我が家でのコーヒータイムです。

連載情報

photo

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


※新型コロナウイルス感染症、Go To事業、運行状況に関する最新情報は、厚生労働省、内閣官房、首相官邸、国土交通省・観光庁のWebサイトなど公的機関で発表されている情報、鉄道事業者各社の情報も併せてご確認ください


おすすめ記事

       1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11 次のページへ

Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/31/news036.jpg 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  2. /nl/articles/2408/30/news121.jpg 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. /nl/articles/2408/31/news073.jpg 「よくこんなものが……」 米不足でメルカリに米出品→疑問の声も 運営は“禁止出品物”に「然るべき対応」
  4. /nl/articles/2408/31/news025.jpg 次男に塩対応の柴犬、いよいよ次男の帰省最終日を迎え…… 本音が出た瞬間に「不意に泣かせるのやめて欲しい」と感動の声
  5. /nl/articles/2408/30/news017.jpg 最上位グレードのハイエースを“50万円の底値”で購入したら…… 驚きの実物に「ある意味最強」「正直、羨ましい」
  6. /nl/articles/2408/30/news188.jpg 実写「着せ恋」、キャストに物議 海夢の再現度が高すぎるタレントを推す声あがる 「逆になんであかせあかりさん以外の人……」
  7. /nl/articles/2408/29/news193.jpg 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  8. /nl/articles/2408/28/news142.jpg 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. /nl/articles/2408/31/news084.jpg 仕事早いな! 大谷翔平の愛犬“デコピン”、大反響の始球式がさっそくTシャツ化 「こ、これは……」「欲しい!」と爆売れの予感
  10. /nl/articles/2408/30/news113.jpg 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  2. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  3. 「苦手な芸能人は誰?」 あのちゃん、女性芸能人を“実名で即答” 「ここ最近で一番笑った」「強すぎる」
  4. ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  5. 乳がん闘病中の梅宮アンナ、抗がん剤治療で「髪の毛ほとんどなくなっています」 帽子かぶり「ああ、来たか」
  6. 「キティちゃんのお面だと思ったら……」 ひっくり返すと“まさかの正体”に11万いいね
  7. 「凄すぎる…」「ガチで滝」 “市ケ谷駅の冠水”が衝撃与える 階段に大量の水が流れる様子も…… 東京メトロに経緯を取材
  8. 「早すぎます」「一体なにが」 52歳ボディービルダー、訃報1週間前に最期の投稿で“人生初の試み” 恋人は「亡くなる数時間前まで普通にお出かけも」
  9. お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  10. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」