子どもに目薬をさしたい親 VS さされたくない子ども 仁義なき戦いを描いた漫画に共感集まる(1/2 ページ)
小さい子に目薬1日4回のムチャ振り……。
子どもが病気になったときに、薬を飲んでもらうのに苦労することは多いでしょう。特に目薬をさすのはハードルが高いもの。子どもに目薬をさそうと奮闘した体験を描いた漫画が反響を呼んでいます。作者は2018年生まれの息子の日常漫画をTwitterで公開しているぱいん子(@pinekomatsu)さんです。
息子の目がはれてしまい、眼科に連れて行ったぱいん子さん。医師は2種類の目薬を1日4回さすようにと言います。しかも、泣くと目薬が流れてしまうので、泣かせてはいけないというハードな指令付き。
先生からのムチャ振りに嫌な予感しかしないぱいん子さん。普通に目薬をさそうとすると、息子は断固拒否。医師の「寝てる間にするといい」というアドバイスに従って「寝ている間に目薬作戦」を決行するも、息子が起きて大泣き。パパとタッグを組んで、気をそらしている隙に目薬をさす作戦にもチャレンジしますがうまくいかず、息子を大激怒させることに。
手は尽きたかに見えましたが、風向きを変えたのは息子自身の「嫌だけどやらなくちゃいけない」という思い。歩み寄ってくれた息子の協力で、「目を閉じたまま目薬をたらした後、手でまぶたを開けて目薬を流し込む」という力技に成功。目薬との仁義なき戦いは幕を閉じ、母子は小さな成長を遂げたのでした。
小さな子に目薬をさすのはハードルが高い! ただでさえ目に異物が入ってきたら、反射的に目を閉じてしまいますし、大人でも怖い人も多いかもしれません。ぱいん子さんがハードルを乗り越えた方法は、参考になるのではないでしょうか。
読者からは「いや無っ理〜!! 1日4回は厳しいよ」「目薬を処方されると毎回親子でブルーになります」「もし自分の息子が目薬さすことになったら…と想像すると想像だけでゲンナリしちゃう(笑)」など共感が寄せられています。
作品提供:ぱいん子(@pinekomatsu)さん
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