「ドラゴン桜」に平手友梨奈の出演決まる　部活動を第一に考え打ち込む“東大専科”の生徒役で（1/2 ページ）

平手「すごく緊張していますが、この作品を通して何か響くものを届けられたら」。

» 2021年03月16日 06時00分公開

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　阿部寛主演で4月スタートの日曜劇場「ドラゴン桜」（TBS系）に、平手友梨奈さんの出演が決定しました。東大合格を目指すというドラマにあって、部活動を第一に考え打ち込む生徒という役どころ。ゴールデン帯の連続ドラマ出演はこれが初となります。

「ドラゴン桜」に平手友梨奈さん出演へ！

　同作は、『モーニング』（講談社）で三田紀房さんが2018年から連載中の『ドラゴン桜2』が原作。阿部さん演じる破天荒な弁護士が落ちこぼれ高校の再建を目指した前作『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、テレビドラマはオリジナルの展開も盛り込まれる予定です。

　阿部さん演じる桜木建二がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役の長澤まさみさんの出演発表を皮切りに、演者の出演発表が続く同作。東大合格を目指すというドラマの内容にちなみ、東京大学一般入試合格発表日である3月10日からは、劇中に登場する“東大専科”の生徒たちを日替わりで発表中。

　前作でも山下智久さん、長澤まさみさん、小池徹平さん、新垣結衣さん、中尾明慶さんなどキャスティングの豪華さが光りましたが、今作でもこれまでに南沙良さん、細田佳央太さん、志田彩良さん、鈴鹿央士さん、元“こども店長”加藤清史郎さんの出演が発表されてきました。

　6人目の東大専科生徒に決定したのは、同世代の中でも高いカリスマ性を放つ平手友梨奈さん。初主演を飾った映画「響 -HIBIKI-」では第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞していますが、ゴールデン帯の連続ドラマ出演は今作が初。劇中では、全国トップレベルのバドミントン選手として活躍する岩崎楓（いわさき・かえで）を演じます。

　部活動を第一に考え打ち込む生徒という劇中では珍しい役どころで、スポーツと勉強の相互関係、部活を頑張ったからこそ得られる受験へのメリットなどがフィーチャーされるもようです。なお、“東大専科”の生徒はあと一人シルエットとなっていますが、最後に発表されるのが誰になるかも注目されます。