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» 2021年05月07日 07時30分 公開

僧侶「呪術は習わないよ」少年「ですよね……」 『呪術廻戦』を夢見る子どもの期待を裏切ってしまったエッセイ漫画が切ない(1/2 ページ)

呪術高専を思い出さずにはいられない。

[関口雄太,ねとらぼ]

 仏教の学校で教員をしていたと明かした途端、緊張気味に「呪術とか習えるんですか…?」と聞いてきた少年の期待を裏切ってしまった体験談漫画が切なくもちょっと笑えてしまいます。

「呪術は習わないよ」→「ですよね…」 呪術廻戦を夢見る子供の期待を裏切ってしまった僧侶の体験談漫画が切ない 少年が期待する気持ちに共感!

 僧侶でありながら漫画家としても活動している近藤丸(@rinri_y)さんのエッセイ漫画。普段高校で仏教の教員として働いていた過去を話すと、よく大人から「そういう学校ってやっぱり家がお寺のお子さんがほとんどなんですか?」と聞かれるそうです。実際は寺の家庭で育った子供は5%程度で、多くは仏教に縁がない環境で育った生徒だったとのこと。なるほどなー、と知らない世界を垣間見るような気持ちになります。

 一方、ある少年が同席した場で、仏教学校の経験が話題にのぼったときのこと。「私立の仏教学校」と聞いて少年は何かを察したように緊張し始めました。大人の世間話とはまったく違い、どこか重苦しい雰囲気すらあります。恐る恐る何かを聞こうとする少年を前に、近藤丸さんもあらたまって「どうしましたか?」と尋ねます。

「呪術は習わないよ」→「ですよね…」 呪術廻戦を夢見る子供の期待を裏切ってしまった僧侶の体験談漫画が切ない
「呪術は習わないよ」→「ですよね…」 呪術廻戦を夢見る子供の期待を裏切ってしまった僧侶の体験談漫画が切ない

 少年の質問は「呪術とか習えるんですか?」と、「呪術高等専門学校」を舞台にした漫画『呪術廻戦』を連想したのがうかがえる内容でした。少年の意図にすぐ気づいた近藤丸さんでしたが、事実を伝えるべくわずかに間を置いてから「習わないよ」と回答。少年はどこかすねたような表情で「ですよね……」とつぶやくのでした。少年の気持ちを考えると夢が崩れたようでちょっと切ない……!

「呪術は習わないよ」→「ですよね…」 呪術廻戦を夢見る子供の期待を裏切ってしまった僧侶の体験談漫画が切ない

 近藤丸さんは他にもエッセイ漫画を公開しているほか、やけに仏教に詳しいヤンキーと住職の交流を描く『ヤンキーと住職』シリーズも連載しており、そちらは電子書籍でもまとめて読むことができます。

作品提供:近藤丸(@rinri_y)さん



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