JAF、オンラインで「国内Bライセンス」を取れる講習会実施

おぉぉ〜自宅で好きな時間にPCかスマホで受講すればOKに！

[ねとらぼ]

　日本自動車連盟（JAF）福岡支部が、オンラインで「国内Bライセンス」を発給する講習会を2021年6月19日〜27日に実施します。

JAF「国内Bライセンス」をオンラインで取得できる（画像：JAF Webサイト）

　今回のオンライン講習会は、これまで日程や居住地などの都合、また感染症流行に伴い対面や現地での講習会参加が難しかった人に向けて実施するもの。自宅などネット環境のある場所で、期間中任意の時間に、約60分のオンライン講義を受けることでライセンスを取得できるようにします。

　申し込み期間は2021年6月3日〜6月13日（JAF Webサイトにて）、受講期間は6月19日〜6月27日。

国内Bライセンスの取得条件と方法

　受講条件はJAF個人会員（受講前までの入会でOK）の普通自動車免許保持者。

　費用は受講料（テキスト代含む）5000円とライセンス申請料3100円。一緒に「公認審判員B3級ライセンス（コース／計時／技術）」も申請できます。講習会受講後、JAF福岡支部宛てにライセンス申請を行うことでライセンスが発給されます。

費用の詳細

国内Bライセンスって何？

　国内Bライセンスは、JAFが発給する4輪自動車競技に参戦するための公認ライセンス。モータースポーツ参加の入口となり、ラリーやジムカーナ、ダートトライアル、サーキットトライアルなどの国内公認競技に参加できます。

（参考）モータースポーツの6大カテゴリー（画像：JAF Webサイト）

　そのステップアップとして、サーキットでのレース競技に参戦できるようになる国内Aライセンス、国際格式のレースに参戦するための国際C、WEC／WTCC／スーパーフォーミュラ／スーパーGTなどに出るための国際B、さらに上の国際A、F1に参戦するためのスーパライセンスなどがあります。

（参考）四輪自動車競技用ライセンス一覧（画像：JAF Webサイト）

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