本棚から好きな「タイトル」のカップを選んでコーヒーブレイク “飲む文庫本”がコンセプトの「珈琲文庫｜」期間限定でオープン

どのカップにするか迷ってしまいそう。

[ねとらぼ]

　越境は、スリーブに私小説が記されたカップでコーヒーを楽しめる「珈琲文庫｜」を、the Hive JINNAN（東京都渋谷区）に6月28日から7月9日までの期間限定でオープンします。

文庫本のような見た目もかわいい「珈琲文庫｜」

　「珈琲文庫｜」は“飲む文庫本”をコンセプトにしたコーヒーブランド。文庫本の表紙のようなデザインのカップに、タイトルが書かれたスリーブがセットされているのが特徴です。

　コーヒーは1杯450円。来店者が気になるタイトルのカップを本棚から選ぶと、バリスタが私小説のテーマに合わせた全6種のコーヒーを入れてくれます。小説はスリーブの裏側に書かれており、内容を読みながらコーヒータイムを過ごせるようになっています。

スリーブにはタイトルが書かれています

本棚からカップを選ぶと、物語に合わせたコーヒーを入れてもらえます

　小説のテーマは「かわいい嘘」「忘れられない一言」「私のまわりの人間らしい人」「秘密」「I have a dream（密かな夢）」「2026年その日の旅」の6種類。クリエイター総勢36名による原稿用紙1枚分の物語を楽しめます。

珈琲文庫｜

日時：2021年6月28日〜7月9日　11時〜16時／土曜日のみ13時〜16時

定休日：日曜日、雨天

アクセス：the Hive Jinnan テラス（東京都渋谷区神南1-6-5）　渋谷駅より徒歩約8分

備考：テイクアウトのみ、カフェインレスコーヒーの用意はありません

参加クリエイター：石山 寛樹、出村光世、オダサンセイ、かき氷クリエイター 八家、かぎまさたつや、北野博俊、久世将寛、庫裡原 義人、小藥元、小林淳一、近藤綾香、SUNNY YAMAMOTO、シオミタクヤ、島袋響、次呂久博幸、代田淳平、正田真弘、雑木林いつお、高田陽介、高橋 朗、タカハシトモヨシ、TANABON、寺田ズバーン!!、寺西藍子、東郷佑香、トミタタカシ、流  清太朗、nicohara、みついゆかり、美濃みのり、持山翔子、森本進一、安武俊宏、山口志野、横山淳、レオレオLOVE

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